すべてのおすすめ
愛惜の遠路をのばすわかれ歌
~海がしずめば星がのぼり、星がしずめば海がひろがる~
愛のめくばせはむなしさの海を一瞥でかきけし
なみだの一滴をはてしない夜空の星へとかえる
ひとつの ....
1、
たおれたままの若い病身に 全身全霊をかたむけて
詩神の秒針がかさなるとき もはや時刻は総毛だつ
純白の牡牛に身をかえて 四つ足のステップで誘惑し
美貌のエウロペをさらっていった 伝説 ....
下半と上半をつなぎとめているのは腰の骨
(やれやれ腰がついに口をききはじめた)
つまりは天と地の神聖なむすび目も腰にある
(口をひらけば不自然な違和感もおきてくる)
神がつかわすロープは言葉と ....
足立らどみさんの菊西 夕座さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
愛惜の遠路をのばすわかれ歌
-
菊西 夕 ...
自由詩
3*
25-4-5
肌で生きるエウロペ
-
菊西 夕 ...
自由詩
3*
23-12-29
腰痛の懐妊とそれをすこしでも緩和するための詩
-
菊西 夕 ...
自由詩
8*
23-11-5
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する