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冷たく未熟な言葉でなら 孤独は演算できる


あまりにあなたという人が数の埒外からはじまり 繰り返す落陽が朝焼けを見つけに来るために ( わたし )から始まる文法は両生類の戦争を回避しえない ) ....
無数の鳥が羽を散らし 冬の花に熔けてゆく


羽音だけを残して



浅瀬に見え隠れする魚は鱗に触れる水を文字のように火で濡らす

揺れる水の傍らで
魚の影は濁り

流され ....
足立らどみさんの末下りょうさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
パイプライン- 末下りょ ...自由詩4*22-2-16
越冬- 末下りょ ...自由詩5*22-2-10

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