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代わり映えの無い
毎日の色が
どんどんと鈍くなって
いつか
モノクロに染まる
太陽は何色だっただろう?
あの花は何色だったたろう?
記憶の中でさえ
モノクロなんだ
切り取 ....
ねえ
もうこの声は届かないのでしょうか?
無機質なメールだけが貴方の存在を教えてくれた
もう
冷たい文章もいくら待っても届かないんですね
わたしの指先も冷えていきます
ねえ
不自由な ....
混ざり合ったミルク
舌の上で踊って
僕を連れていく
真っ白い夢へと
あと5分だけ此処に居よう
時間がきたら
時に追われる者として
世間に溶け込むんだ
そうして僕は生きていく
....
