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 一九八七年八月五日、暗い森を抜けでるとそこは水門だった。水門は二重の柵に囲まれていた。水門を見つめているうちに私は携えていたノートブックとペンを川に投げ捨てていた。呼吸が乱れ歩行に苦しさが増す。私は .... 夕暮れになると
ばくは星間に漂いはじめるのだった。

追いつめられてすきとおっていた
声なき声は銀河の構造
肉体を失って誘いを待つあなたは光の粒子
粒子は崩れぼくは光速で見えないあなたを通 ....
藤崎 褥さんの五十嵐 敬生さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
濡れる水門- 五十嵐  ...自由詩504-12-28
我がうちなる銀河を低空飛行する- 五十嵐  ...自由詩3004-12-16

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