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彼方迄林檎灼灼たり仏間かな
森羅山谷砂利念仏を云ふがまま
人凍てて竃の米と寝入る朝
残雪をざくざくと踏む嶺遥か
起きぬ間に雨ありたりし兜太逝く
チューリップの茎切り落とすきみひとり満たしきれない刑罰として
明日から黄色い花のカップにはお日様だけをそそぐと決めた
春の日と呼んでみたけど私の影はきみの影よりずっと寂しい
長す ....
渚鳥さんの黒田康之さんおすすめリスト
(2)
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日付
金子兜太先生追悼
-
黒田康之
俳句
1
18-2-21
チューリップ刑罰
-
黒田康之
短歌
8*
05-11-11
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