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句を詠みに公園の道徘徊し
眼鏡してメガネを探す我が老化
季語季語と探し回ると句を詠めず
俳人と廃人の読み同じなの?
捨てられた拾われもした世の中に
人格を否定されてもくじ ....
山車御輿笛も太鼓も耳障り
お祭りが男と女のはってんば
打ち上がる花火阿呆ら口開けて
露店にはその場限りの商いが
あっちこち喧嘩はじまる祭りだぜ
舞い狂う雪に別れは予感され
家族消え家は壊され雪野原
夢の果て終わる間際の雪しんしん
独り在ることに触れいく冷気かな
気は動き沈黙のうちに充ちるもの
陶然と我独り在り静かなり
熱燗に一年を汲み飲み干すよ
恋萎れアロエの花が咲いてるよ
足踏みし登場待つよ亥の子たち
マフラーの真っ赤に意味を与えるよ
近畿ではちくわぶの意味わか ....
沈黙を白く照らして冬の月
寒月や卒塔婆の梵字流れゆく
ワンルームマンションに独り月氷る
水晶の大海開ける冬の空
柿落ちる音に驚き雀散る
冬日の木漏れ陽に歌う見えぬ鳥
紅葉燃ゆ冬日の暮れ子が遊ぶ
万物に灯りをつけて冬陽沈む
落ち葉舞うもう絶え間なく絶え間なく
鰯雲流れ流れて西へ行く
木立の間茜の光冬陽落ち
ひんやりと肌刺す冷気に我保つ
何故だろう独り静かに此処に居る
ゴォとまた街の彼方が唸っている
la_feminite_nue(死に巫女)さんの俳句おすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
俳句をひねる
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こたきひ ...
俳句
1
19-9-14
祭り
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こたきひ ...
俳句
3
19-9-6
雪野原(改訂)
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ひだかた ...
俳句
5*
19-2-15
独り在る
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ひだかた ...
俳句
5*
19-1-17
年の瀬の詩です夜
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秋葉竹
俳句
3
18-12-31
冬の月
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ひだかた ...
俳句
4*
18-12-26
冬日
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ひだかた ...
俳句
4
18-12-9
夕景(改訂)
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ひだかた ...
俳句
9*
18-12-2
夜陰の傍で
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ひだかた ...
俳句
3
18-11-17