すべてのおすすめ
ふたが空いてしまう。
でも、鍵はしていなかった
おもたいふたでもなかったし、
あかない理由もなかったのだ。

蓋が開いてしまうと思う。
水がたくさん入っている。
それから間違えも入っ ....
過剰適応、と彼はつぶやいた。
なんども組み換えされる細くて長い指を眺めている。
そんなこといわないで、と思っている。でもすごく遠くの方で思っているので、感じるまでにはもう少し時間がかかる。
love sick ...そう。ここは、恋の病を扱う病院。
私は、ここの受付をしている。

「あの!私、失恋してからというもの、涙が止まらなくて、家にいる時はもちろん、仕事中も・・・。」 ....
好きな詩・好きな言葉

好きな言葉は「折々のうた」。
ネット詩オタクを代表していわせてもらえばそのときそのときで 

好きな詩好きな言葉好きなフレーズ好きな映画俳優は変わるか 

と、思った ....
一月五日 金曜
天氣 晴
起床 六時七分
就床 九時〇分

晝前はポスタ|やら標語等を整理した
八日に持つて行く物等を揃へた
お晝から母校の先生を尋ねた
日直で學校においでになつた ....
十二月三日 日曜
天氣 晴
起床 六時三〇分
就床 九時二七分

今日は日曜だけれど父が太田へ集會に行かれるし私も亦學校へ来なければならないので何時もの様に起きた
朝食前に妹のシヤツ・ズロ ....
 今夜の夕食は久しぶりにカレーだ。レトルトのカレーをたくさん買い置きしてある。何日か続けて牛ハラミの焼肉を食べたので、牛肉を食べるのは一日おきにしようと思う。
 牛ヒレ肉の切れ端を接着した加工肉のス ....
・あの日

 
母が壊れてしまったのは、今から15年ほど前の冬の出来事だった。
 
当時高校二年生だった私は、北海道での修学旅行から帰宅し、うかれた気分で玄関の扉を開いた。
父は海外出張中 ....
最近、英詩を書き始めました。
書き始めて1週間が経過。

英詩を書くといっても、
まずは自分の普通に書いた詩をある翻訳サイト
(グー○ル翻訳などではなく、AIが翻訳してくれるサイトがあるんで ....
私はまだ出版できてない人間です。
ただ単にどうしたらいいか?
という迷いが解決してないだけ。
どこまで優柔不断なのか!
そんな人間が語ります。


詩を書いていたら詩集を作ってみたくな ....
五時に目覚めた。
やはり、痛む。

連休前に宮本先生にもらった錠剤は四日分だから、昨日の朝に一錠飲んでなくなってしまった。
五月一日だった。連休のど真ん中だから宮本先生には診てもらえない。
 ....
残酷に思える詩と、優しさを感じる詩が、僕にはあって、
僕は優しい詩が好きだ。
戦闘機より、パンケーキが出てくる詩を読んで、楽しい気持ちになりたい。

怒りや悲しみを、表現しないと駄目なときがあ ....
 もとは華美だったとわかるうつくしい布切れを纏い、にぶく輝く金の鎖をつけた骸骨が、足を引きずりながら、ま白い日の照りつける、荒涼とした砂漠をよろめき歩いております。
 透きとおるような薄青い空に、白 ....
きみはなにに殺されたのだろう。

この日付、六月二十六日という日付のほんとうすら私はもう忘れつつある。きみの命日そのものだったのか、それともきみが死んだことを私が知った日だったのか。

おそろ ....
なぜ、私はブラジャーを買い集めてしまうのか。
どうして私はブラジャーを買うのをやめられないのか。
いままで、自分に合うブラジャー、自分の気に入るブラジャーというものに出会えたことがなかった。

 ....
むすめが夢中になって影をなぞっている。先月から暮らしはじめたこの家はよく日が入るので、影もまた濃い。ななめに射す光のうえで腹ばいになって、カーテンの影にまぎれているむすめはあたらしい夢みたいだ。
 ....
花埋める愛した過去に追悼の土をかける

何時もとは違った日君とサーカスが一緒にやってくるだろう

君はいつもどこからどこまで急がしい奥さんにしたら疲れるだろうか

檸檬は梶井基次郎だがきみ ....
比喩ってよくわかりませんけどだいだい次の二つに大別できると教えられています。

1.直喩 ・きみの脚は鹿のようにほそい
2.暗喩 ・きみの脚は鹿だ

この二つはよく目にする表現法です。
そ ....
書いてしまって、また後悔するかもしれないんだけど。
まずはお礼から。
詩学社の破産、廃業の折は、「詩学社を救え!(http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=136 ....
46Uさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(19)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
メモ- はるな散文(批評 ...523-11-13
メモ- はるな散文(批評 ...123-11-13
love_sick_1- ルルカ  ...散文(批評 ...3*23-10-30
好きな詩・好きな言葉- 足立らど ...散文(批評 ...4*23-9-25
女學生日記_四十九- TAT散文(批評 ...123-1-8
女學生日記_四十二- TAT散文(批評 ...122-12-11
貧乏詩人の食卓- ジム・プ ...散文(批評 ...5*21-9-20
母が壊れてしまったあの日から- 散文(批評 ...12*20-12-11
英詩を書き始めて思ったこと。- 月夜乃海 ...散文(批評 ...6*20-9-30
詩集を作ることについて- 木葉 揺散文(批評 ...6*20-5-1
たまです。- たま散文(批評 ...5*19-5-4
パンケーキ- 水宮うみ散文(批評 ...13*18-9-27
透明なナメクジと金の飾りに、骸骨のお姫さま- 田中修子散文(批評 ...3*18-8-19
きみはなにに殺されたんだろう- 田中修子散文(批評 ...12*18-6-26
小さいおっぱいの目を見張る価値について。(ブラジャー論)- マリア・ ...散文(批評 ...218-1-24
ガーベラ- はるな散文(批評 ...217-2-15
蔦屋のなかのタリーズにて- 梅昆布茶散文(批評 ...316-8-27
「虚喩」ってなんだろ- 紙飛行機散文(批評 ...16*11-2-4
詩学社、そして寺西さん- 角田寿星散文(批評 ...54+*08-10-10

Home