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たとえ朝を迎える途中であっても
厳しい人生にもある
僕たちの突端ですら
きっと色彩のある
鮮やかな情熱があるだろう
小さな群集として
四つ葉のクローバーが佇む
草原に静かに風が吹いていた　.... ほんとうの自分のことを
わかってもらうことは
誰かをそっとこころのなかで
信じるということでした

あの日を　
僕らが生きていること
すでに静かな風が通りすぎるように
深い森林と広い草　.... 冷たい雨音を遮りながら
仕事帰りに紺色の雨傘は
静かに溜息をついていた
鉄道駅に着いたので
ちょうど雨傘をたたもうとして
夜空を閉じるときに
満月がみえると本当はいいのにねと
何か反実仮　....

田中修子さんのりゅうのあくびさんおすすめリスト（3）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
これからも	- りゅうの ...	自由詩	5*	17-8-15
そっと君から信じてもらう光景に	- りゅうの ...	自由詩	22*	17-1-25
喋る雨傘と満月	- りゅうの ...	自由詩	11*	16-11-14

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