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いつも何も思わずやっていた事に
やる前に恐怖を感じたり
俺は成長してないのか
成長したのか
分からないが
やるしかないんだ
固唾を飲んで
見守る自分の人生の先に
果たして本当に ....
この告白が親不孝だって分かって尚
書くことにする
不安定な家庭で育っても
不安定な人間にならないように
必死にしてるのが俺の誇りだ
嫌な人間関係に揉まれても
嫌な人間にならないよう ....
今日2年ぶりに会った人がいた
2年前一緒に弁当を食べたのを
覚えてくれていて
嬉しかった
人から覚えてもらっていたというのは
予想より嬉しい
勿論自分も覚えている
もう一度食べに ....
体が重い
このまま床を突き破りそうだ
土を掘り下げ
マントルへ
そこで僕を焼いてくれ
焦げても
軽くなった体で
地上に戻ってくる
太陽の光
浴びて
月より太陽より明るい ....
6月下旬
コンクリートの上
干からびて死んでる
随分
平べったくなってる
ミミズがたくさんいる
毎年これを見たら
夏が来たという感じがする
日陰を散歩しながら
俺の人 ....
建前と本音が
ずれる時
建前で賛成しながら
本音では文句ばかりの僕を
許さなくていい
建前で綺麗事を言いながら
本音では下心ばかりの僕を
許さなくていい
外側じゃなく
内側 ....
心に挟んだ栞
落として
どこまでを読んでいたか
分からなくなってしまった
そんな目覚めから
今日の謎を解いていく
今に見てろという
決断が鈍る瞬間の連続
暴走していた過去がある ....
下を向く
女性と目が合って
不審者だと思われたくないから
下を向く
男性と目が合って
絡まれたくないから
下を向く
イヤホンや心を
落としたくないから
少し
前を向こう ....
わかったつもりの事
いくつあっても
宛にならない
早合点
いくつあっても
為にならないのに
こんなに引きずって
「お疲れ様です」
の後の寂しさのようだ
お前が馬鹿にするほど
人として駄目になっていくのに
気が付かないか
それとも駄目になるなんてないと
思うのか
法律がなかったら
俺はお前に何をしてるか
分からない
これを脅迫だと思 ....
酒を止めて1ヶ月
元々
子供舌で
甘いの以外は
味が好きではなく
酩酊した時の気分が良かっただけ
そしてその気分はしらふでも
作り出せた
だからすぐに止められた
これからも続けよう
....
僕の心を
ジュースにしたら
きっと
とても酸っぱくて
ドロドロで
不味いのだろう
三ツ矢サイダーのように
なりたいと
言っていたら
世の中には
僕に砂糖や炭酸を
入れてくれる ....
妄想と現実の境目が分からなくなる
幻聴の最中
背中を叩いて話しかけてくれれば
誰だか分かるのに
初めからこうだったみたいに
自分に取り憑いた亡霊のように
肩が重い
頭が重い
そして ....
傷は語る
これまでを
目は語る
これからを
日々は語る
今を
散々さは語る
僕を
悪魔は語る
世の中を
天使は語る
過去を
絶望は語る
僕や君を
希望は
多分 ....
落ち込んだ時
許されない時
心の火を消して
光が無い部屋で
もういない人のように
振る舞うことも疲れて
動き出してしまうのを
始まりと呼んでいい?
下を向いて歩いていた
下を向く瞬間が多い人は
ずっと下を向く気がした
ので急いで顔を上げた
怖くても広がった
景色の隅に幻覚
気にしたら駄目だ
いなくなってほしい人の中に
あい ....
夏の陽に
背中を焼かれながら
ふとあなたを思い出す
あの日最後手を振ったのも
こんな暑い日だった
あなたに似合う自分になれるよう
今日も生きてみるよ
君が見下されたら
そこで既に君と奴に差がついている
勿論君が上だ
奴が下を見て
君の水面に反射した姿だとは
気付かずに
指差して笑っている
そんな奴に君は何も負けてはいない
僕が駄目だなんて分かりきってる事が
頭の中で反響して虚しくなるが
馬鹿にされたら言い返す気力は
残ってる
だから本当に落ち込んではいない
道のりから外れ
元のルートに戻れなくても
そ ....
統合失調症だと分かって
8ヶ月
薬の副作用で体重が10kg増え
落ち着きがなくなる症状も出たが
幻聴は聞こえなくなった
戻れるならどこに戻りたい
あそこに戻りたいという場所が
何個も ....
僕に大丈夫だと言ってくれた
人がいて
嬉しさが込み上げる
背中を照らす太陽
自転車での帰り道
ひとり
言葉にならないことを
言葉にしたかったから
そのための経験だと
思おうと ....
たとえば僕をバラバラにして
原型が分からないようにすれば
誰からも
責められることはない
尊い命と言うのに
君が尊く扱われない時
君がバラバラになっても
誰も責めないよ
涙色の日を避けて
箱の中にいるよりは
涙色の日にぶつかって
後の笑顔を見たい
見たいもののために
汚れる必要があるわけではないけど
不思議なことに
綺麗さっぱり終われるもののほうが
....
思いついた時にすぐ書いておけば
よかったもの
いくつあるだろうか
それはつまり忘れてしまったもの
数えられなかった
あの時黙っておけば
よかったもの
いくつあるだろうか
それはつま ....
希望を取り戻したら
人を信じていた頃の歩き方の練習をする
夢中になれるものがないなら
ただ歩くだけもいいだろう
僕がどこまでも行けると思ってた頃
太陽がどこまでも暑かった頃
あなた ....
何だよ
その態度は
僕なんかに嫉妬するなんて
いやただ見下してるだけか
その態度をやめないと
消えちまえって思うだろう
いつも戦って生きてきたんだ
だからもうやめてくれ
色んな意味 ....
本田憲嵩さんのsonanoさんおすすめリスト
(26)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ふと
-
sonano
自由詩
2
25-7-23
不安定
-
sonano
自由詩
5
25-7-8
記憶
-
sonano
自由詩
4
25-6-30
mantle
-
sonano
自由詩
2
25-6-23
日なた
-
sonano
自由詩
3
25-6-22
建前と本音
-
sonano
自由詩
6
25-6-17
謎
-
sonano
自由詩
5
25-6-15
下
-
sonano
自由詩
4+
25-6-11
お疲れ様です
-
sonano
自由詩
4
25-6-10
愚痴、言い聞かせる事
-
sonano
自由詩
4*
25-6-9
酒
-
sonano
自由詩
4
25-6-8
三ツ矢サイダー
-
sonano
自由詩
10
25-6-6
筋肉
-
sonano
自由詩
5*
25-6-4
傷
-
sonano
自由詩
2
25-6-1
火
-
sonano
自由詩
5
25-5-28
終わりにしよう
-
sonano
自由詩
6*
25-5-25
夏
-
sonano
自由詩
11*
25-5-24
例えば人によって態度を変える奴とかに
-
sonano
自由詩
11+*
25-5-23
道のりを検索しています
-
sonano
自由詩
5*
25-5-21
アカシジア
-
sonano
自由詩
3*
25-5-21
帰り道
-
sonano
自由詩
4*
25-5-16
原型
-
sonano
自由詩
5*
25-5-16
涙色の日
-
sonano
自由詩
5*
25-5-14
いくつ
-
sonano
自由詩
5*
25-5-13
希望
-
sonano
自由詩
13*
25-5-11
憤怒と憔悴
-
sonano
自由詩
3*
25-5-6
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