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1.
ゆがくように陽光が照り付ける昼過ぎに、私は横断歩道を渡っていた。
暑さで揺れ動くのが自分か、世界か、あるいは陽炎か分からなくなった頃。
コンクリートは融解して水になり
全身から流れる汗は ....
あのとき僕は
自分だけの惑星を手にした
空間は膨張しつづけ収縮せず
無限の意味は言葉通りだった

あのとき僕は
友と遊び 多くを語った
未来や夢 他には パネルラ テケリリ……
覚えな ....
本田憲嵩さんのオロチねこさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
浸水- オロチね ...自由詩424-6-14
少年の惑星- オロチね ...自由詩824-6-8

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