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大勢があやうくかたまり
習慣がかれこれ砕けた
散大した瞳の階層で夕の切っ先に
それぞれ立ち 馬のように挽かれた

あなたはふと骨牌は懐にて
まるみのある弧を失えると知った
噴水のとびこし ....
それは凄くて 彼の胸は貝がらだ
完璧な夏に 投棄された貝がらだ
涸れないことをほめるのは
ただ軽蔑するのと一緒だ

彼は{ルビ薬匙=やくさじ}を咥えさせて
蛇も寝なさそうな夢を明か ....
本田憲嵩さんの蕎麦屋の娘さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
フィールド- 蕎麦屋の ...自由詩124-8-15
夏塊つち- 蕎麦屋の ...自由詩823-6-12

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