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冬の洗濯物は
触ると冷たい

まだ湿っぽいのか
もう乾いたのか
返事もしない

怒っていなかったはずの私
泣いていなかったはずの君

昨日の喧嘩は
冬のせい

陽は暖かく
 ....
今朝感じた冬の空気と
正午に感じた秋の陽が
喧嘩もせずに
ゆっくり交わった
夕暮れは
追いかけもせず逃げもせず
変化を続ける

カーテン越しの青空の方が綺麗だからと
閉め切っていた心 ....
祝日設定がないことをまた忘れ
定刻に鳴ったアラームを解除する

もう一度目を閉じる

瞼の裏のカーテン越し

秋が快晴を訴える

名前も知らぬ鳥が囀る

空気をめいっぱい吸い込め ....
神社から秋の音色が聞こえます
夜は長くなりました

あきらめのつかない一匹の蝉が
私に罪をなすりつけてくる

(ちらつく蛍光灯のせいだよ)
(私にはなおせないよ)

私たちは今日から ....
夕焼けの君は泣いていた
何が悲しくて?何に心打たれて?

夕焼けの君は震えていた
何が恐くて?何が悔しくて?

夕焼けの君は涙を浮かべてこう言った
「もう大丈夫」

夕焼けの君を見て ....
涙もなく泣く人々の群れ

行くあてのない涙は居場所を探して
ことのはに滲んだ

ことのはに滲んだ涙は
猛暑となった
猛暑は炎を伴い
魂は枯れた

ことのはに滲んだ涙は
驟雨となっ ....
優しさは 悲しみ見せぬ 隠れ蓑

色のない 日々を彩り 足を組む

夕凪は てんとう虫の 子守唄

晴れの日に 涙を流す ガマガエル

泣き虫に 優しさ見せる ダンゴムシ

辛いと ....
ひだかたけしさんのTwoRiversさんおすすめリスト(37)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
冬の陽- TwoRivers自由詩3*19-12-14
十七時- TwoRivers自由詩8*19-11-17
振替休日- TwoRivers自由詩1*19-11-4
気配- TwoRivers自由詩2*19-9-5
夕焼けと僕- TwoRivers自由詩3*19-9-2
ことのは- TwoRivers自由詩4*19-6-19
ヒントを探す- TwoRivers川柳3*19-5-19

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