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空調の音色が無色透明な夜
耳に血液を集めるイメージ、要するに耳を澄ますと
付近に野良猫が潜んでいるヒントを掴める

1匹じゃなく2匹か3匹
去年の冬に見た彼らか、もしくは彼女らか

野良 ....
しろいふわふわぼーし  編みました
君に あたまをなぜてもらいたかったから

あえた あたたかさを とっておくために
ふっくらふわふわに 編みました

くちにはいった わたがしみたいに 
 ....
ほどける

ほどけた

わたしの

こころは

もつれた

これから

わたしは

ほどけて

ここから

みている

いつもの

ばしょを
永遠を誓った

其の時

時の歌を聴いた



粉雪舞う季節に成り

真っ白な空を見上げ君を描く

君はもういない

最近君の声を忘れそうになる

記憶に残る君の表情が ....
星と星をむすんで
銀河の階段を
私の窓辺へ

サンタさんが
いちばん最初に
きてくれるように
さみしいなと思った途端に寂しくなくなった
それというのは自分でもわけがわからなくて
たとえていうなら水族館に行ったことが無いとか
煙草の火をつける方じゃない方に火をつけたとか
手帳に挟むペンが ....
ライラックの花の向こうは
夢の街
木漏れ日のびい玉のはじける
夢の街

私は失くしてしまった
鍵を
街への扉の鍵を

ここは夢の入口
門の向こうに広がるのは青い空
ユメミ リルさんの自由詩おすすめリスト(157)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
空腹- たいにぃ ...自由詩2*04-12-14
わたがし- kuku自由詩4*04-12-11
ほどける- こむ自由詩3*04-12-11
時の歌声- *くろい ...自由詩304-12-10
聖夜前- 春日野佐 ...自由詩6*04-12-9
蚊をやっつけながら- 吉原 麻自由詩8*04-9-13
夢の街- 春日野佐 ...自由詩204-4-20

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