すべてのおすすめ
白い本をひらく
そこは、永遠てしのない階段が続く
教えられたままに ゆっくりと登っていく
いつか空に近づくころ 段差は代わりに五線譜になった
そこからは、音符の上をのぼりはじめ ....
アカゲラについばまれた
桑の木 ハチワレの
地球のような球体の眼は 風の色をうつし、
木陰はさらさらと葉を揺らす
不安や恐怖が 世界を委縮させていく
怒りは人を疲弊させ
....
夏井椋也さんの月乃 猫さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
_文字のない本
-
月乃 猫
自由詩
14*
25-7-21
_風と桑
-
月乃 猫
自由詩
10*
25-7-9
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する