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くだらねえ
呟くほどに乾いてく
喉よりもっと深いどこかで
覚えては
忘れまた覚えまた忘れ
記憶のラリーはいつまで続く
また一つ
指間に弾け飛ぶピンチ
行 ....
好きすぎて 恋はそよ風 拭いている
冷やし中華 始めましたと
明け方の喉の痛みがヒリヒリと
太陽肌をジリジリ焼いた
睡蓮の 花弁千切って 悲しみを 無かった事に する幼き子
水面に 睡蓮ひとつ 咲く時は 私が流す 涙一粒
夏空に恨みのような目を向けて、サラダを食す。ひとりの時間。
急な驟雨に雨傘もなく、濡れて走らせる自転車の上。
饒舌な父に合わせて受け答えを。こんな時間はいつまで続く?
食べられる、食 ....