すべてのおすすめ
くだらねえ
呟くほどに乾いてく
喉よりもっと深いどこかで
覚えては
忘れまた覚えまた忘れ
記憶のラリーはいつまで続く
また一つ
指間に弾け飛ぶピンチ
行 ....
やけどしてビリリ痛いと泣く声を
聴いてた優しさが雨になる
夢の中眠気を退けて数えてる
冬籠りしてたい歌星人
ビールとかビターチョコってほろ苦い
B(ビ)という ....
十六の胸で炸裂せし「檸檬」褪せぬ果汁よ残りし種よ
図書室で恋うちあけし{ルビ汝=な}の弾いた合唱祭のピアノ忘れじ
「もうひとつ恋終わったの」と告げられし十七の残酷はいま ....