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花をみつけて
おくれ

水をかけて
あげて

朝になれば
花を

咲かす咲かす
咲かす

花はどこに
いるの

夜の闇で
みえず

罪を知った
世界

眠 ....
かり〜ん
くり〜ん
かりんくりんこりん

イブの乳房で音がする

アダムを殺して
ガタガタ震えてる

金の指輪を捨てなくちゃ

かり〜ん
くり〜ん
かりんくりんこりん ....
猫って、美しい?
ビン、と伸びたお髭?
ピンッ、と天向いたお耳?
月のない夜に
恋人求めてミャアミャア啼く声は
お世辞にも美しい歌声とは
いかないけどね、

わがままっぽいけど
 ....
星が舞う。
ような気のする冬空に
赤や黄色や青の、花火よ。


爪を砥ぐ。
まるで刃物の冷たさを
こころに刻んでいる、冬の夜。


夢のあと、
楽しいパーティで出 ....
悲しみだけが
おれの人生なのさ、とか

くっだらない
愚痴こぼして、

ホントにそうなの?
そこにあたしは、いないの?

忘れてもいい不幸なんて
いっぱいいっぱい、あるよね ....
その呪いの
暗い
ほんとうをしっている

赤い血のゆめを吸い込んだ少女
街をさまよう顔のない亡霊

聴こえない声が
君の名をよぶ気がする
しろくつめたいガードレールは
 ....
街は、君のことが好き。
しんけんに、
みあげればみえる
幾百億、幾千億の銀河系の
白いカタツムリ状の渦巻きたち
星雲と名乗る用意があるものたちです。

街の灯がなんだか深く
ア ....
うわっ。だめだ。
月曜日って毎週、けっこう辛かったりするけど
今日はちょっとマジメに辛いわ。

まぁ、
誰も悪くなくって、
わたしひとりが悪いっちゃ悪いんだけど。

なら、
 ....
なんねんぶりかに
積もって雪は
街を無音の
影絵に変えた
車は止まって
どこにも着かない
なにもできない
朝から晩まで
追おうとしたけど
届かなかった
それもまたいい
それも ....
《中央》を
突破する恋、選んだの
絶対未練が残らないように


ああ、それで
目の前の世界が音立てて
《冷たく》崩れる未来も知ってる


夜明けには
《たったひとつの》願望が
 ....
みずうみに
おれんじの泡を沈めたら
柑橘しぶきのみずうみ夕闇


葉の落ちる
ソファーの上に西陽さし
どくどくどくと心が鳴ってる


一匹の
星座の名前を知ったあと
 ....
夜は暗い

暗いから
星が眺められる

僕の声の金属的なノイズでは
星を表現することなどできない
無残な



ふと新しい湖の夢を見る


その湖畔に咲いた
可愛い ....
君と僕の手と手を合わせて
世界の光を反射させよう

カゲのある微笑みでささやく
今朝の起きぬけの君の愛の言の葉
とても遠くから聴こえて
美しく透きとおっているかと思った

君 ....
あたしの祈りを
占うにつけて
星占いなどあてにならないと
言いたくなるんだ

知らされる
思いどおりにならない街だと

蜂の巣をかつて駆除しようとして
美しく透きとおるハネに ....
アレをする
理由がほしい君が好き
なのですからと、ちゃんとアレする


夕焼けの
死んでしまったこの街で
天使のふたりを信じたバカ有り


空の下
全てが青く染められそう ....
鷹女(たかおんな)、胸板を刺し冬を剪(き)り


ピーシーを終わらせ冬陽を昇らせる


春なのに月輪(がちりん)光り降るは銀。


桜酔い、ピーチジュースで酔い醒まし

 ....
知っている

世界で一番きれいな
この街の
うす青いそら

庭の金木犀が咲いている
この春
大きくなりすぎてしまって
邪魔になってしまった
枝を切ってしまったのだけど
私 ....
美しい
貴女に呪いをかけたいな
どんなときでも私を好きって

水溜り
アメンボの波浮かんでる
まるで世界が変わるきっかけ


傷ついて
三日月尖って空高く
心が鋼という嘘も知る ....
君を追いかけて
追いついて振り返らせて
謝るからさ
明るい笑顔を見せてよ
騙そうとしたわけではないし
冷たくなったわけでもないんだ
動きはじめた運命の歯車が
ただただミシミシと音 ....
あー眠たい。

昨日は飲み過ぎちゃって、頭の神が神神するわ(こうなったのは、偶然だけど、残しているのはわざとだよ、だって面白いんだもん)。
この変換、面白い。神が神神するってどんな状況?
見て ....
恋割れた悲しい夜に稲光り


名月をよごしてごめんと淡い雲


失恋に馴染まないよう柿を食う


牛乳を飲み干す高い空見上げ


オリオンをよるの真水のようにのむ ....
わたしの時間はあのときから
すっかり止まってしまったんです

そして悲鳴は
とっくにわたしの絶望をふみしめて
わたしはあたまが空っぽだから
からだじゅうを毒で塗り固めているんで ....
その恋が私の孤独にそっと触れ、驚いた目に涙がにじんだ



今もなお、身捨つるほどの祖国はあるか、詠んだ修司の心が聴きたい



すすき野を遠くの月を眺めつつ君を誘って歩くと、鈴虫 ....
一人、枯野を駆ける
つまり、
蛇の心を、知るか?

おそらくその心に
なんの悪意もなく
あすに向かう希望の光が
灯っているにしても
一人っきりでは生きられない

愛すること ....
恋割れた 悲しい夜は
ひとふたり つみによごす
このむねの 黒さがいやで
牛乳を むねにこぼすの

牛乳を よるのむからさ
かまわずに 消えてほしいの
かいわない 冬の静か ....
目の前を
私の中の諦めが
口笛吹いて歩いているよ

どうとでも
なれとまごころ傷つけて
すれ違う恋、なんてバカなの


ドアを開け
そちらの夜を覗いたら
まるで十字に ....
夜に
仔猫が出没しなくなって
2週間?
虫の声が聴こえはじめて
1ヶ月?
新しい時代になって
6ヶ月?
私うまれて
何十年?

秋は、紅葉
秋は、満月
秋は、いろんな欲 ....
つくしんぼくわえ煙草の真似をして、東風(こち)と白桃甘水(ピーチジュース)で酔い醒め 松川の
駅に到着した方の
きらめく白刃陽光を受け

変わらない
昔を思い出す癖は
スプーンを使って流し込むだけ

次の人
捜す力も気もなくて
悪人だと知るただれる月夜 ....
切り立った
山の岩場に転がった
死体の色した茜に空燃え

夢は夢、叶う月夜に散歩路
夢しぐれに泣く
瓦斯灯の街
御空につながる
血けぶる鷹の眼

霧けぶる
枯野に棄て去 ....
こたきひろしさんの秋葉竹さんおすすめリスト(202)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ほら、ここに、いるよ。- 秋葉竹自由詩619-12-3
かり〜ん__くり〜ん__かりんくりんこりん- 秋葉竹自由詩419-12-3
北極星の猫- 秋葉竹自由詩519-11-26
冬の星- 秋葉竹短歌419-11-26
しんぞう- 秋葉竹自由詩519-11-24
空白の闇の少女- 秋葉竹自由詩819-11-19
『幾百億、幾千億のうた』のうた- 秋葉竹自由詩419-11-19
だめだったので、なんとかしなきゃね- 秋葉竹自由詩419-11-18
雪の日- 秋葉竹自由詩719-11-9
失恋騒動、勃発中- 秋葉竹短歌3+*19-11-9
鳴る心- 秋葉竹短歌7+19-11-4
夜の優しさ- 秋葉竹自由詩819-11-2
ちっちゃく咲いた白い花びら- 秋葉竹自由詩619-10-31
そしてしあわせな夜へ- 秋葉竹自由詩719-10-30
止まずの風吹く- 秋葉竹短歌5+19-10-29
桜酔い、ピーチジュースで酔い醒まし- 秋葉竹俳句719-10-26
金木犀の花咲く庭- 秋葉竹自由詩719-10-24
たどり着いたらそこは夕凪- 秋葉竹短歌619-10-21
9月の純心、10月の青空- 秋葉竹自由詩819-10-19
あいた、ゴホンゴホン。- 秋葉竹散文(批評 ...719-10-19
割れたのは、こころか、鏡か- 秋葉竹俳句819-10-16
雪になりたい- 秋葉竹自由詩619-10-15
『叫び』- 秋葉竹短歌419-10-13
真夜中、出て行くなよな、バカ- 秋葉竹自由詩1019-10-12
牛乳を__むねにこぼすの- 秋葉竹自由詩1119-10-9
恋の真理の扉- 秋葉竹短歌619-10-8
窓からながめる満月の夜- 秋葉竹自由詩1119-10-6
落花春恋- 秋葉竹短歌519-9-26
ただれる月夜- 秋葉竹短歌419-9-23
霧の葬送- 秋葉竹自由詩819-9-18

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