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, 髪の毛が十勝フイールズ
, ジャマイカなストロベリーフイールズ
, 何食わぬ顔でスノウドーム
, 逃げ込むオピニヤォン

',&# ....
神田神保町にある定食屋のメインはカレーライス
それが次第に香辛料が手に入らなくなって、
 人々はその度唐辛子を増やしていた
あまりの辛さにある者は内蔵を壊し
またある者は舌を焼かれて
 ....
細い路地を右折する
ふと、思い出し
 ふと思い出せなかった
小さい頃
僕はいつから
自転車を乗っていたのかな
夕焼けのなか
町の空き地で
いもうと揺れる
かあちゃん揺れる
 ....
 
 黒いX
あの頃は青い鳥が飛んでいた
谷川俊太郎氏とイラストレーター氏のコラボ詩  
                     …ああイラストの人の名前を忘れてしまった
返詩のように、勝 ....
 白い闇が襲う
 これまで生きてきた想いが募る
 私に prestoをかけようとする
 崩れかけた斜面の沿線
 時には避けて
 時には埋めて生きてきた
 はじめて神様に祈りを捧げたの
 ....
                               



                             暗闇から暗渠を覗くのものすべてが恐怖に等しく
 その眼が吸い込 ....
Let's meet in the sky
                   わたし暗い海の底を眺めてると丸い石を投げたくなるの

知らせがきて、いつもの浜辺を通り過ぎた ....
かたてそこ
  
  僕の廻りにはあなたがいて
               それでも僕はまわり続けている と あなたに問いかけた
                             ....
おはよう!

          起きてんじゃねえよ、アホ

                                  朝ごはん
                        ....
サラリーマンだから贅沢は言ってられないのです。
久しぶりに息子を連れてヘルスセンターへ出かけてみようと思います。
本当は何処か温泉街の露天風呂のほうがいいんだけどね。
 僕らはそそくさと脱衣 ....
愛こそはすべて
訳されたビートルズを聴いて思ったのよ。

愛って何かしら?

教壇に上がる講師の先生に聞いてみたら
これを読みなさい。って数冊の本を指定してくれたけど、
ソクラテスや ....
               
                           
                            よろめいて支えられ立つ
 表彰台の上

    ....
お客さん、焼きましょうか?
それとも煮ましょうか?
、そのままで

夢を食べる人がいる
お腹がふくらんでいつも放屁ばかりしてる

愛を食べる人もいる
少し物足りないので自分を傷つけ ....
コンクリート壁が壊されたいま

砂埃舞う荒れた道幅の右端には鉄門が建ち

中腹には小高い丘が盛られ

数えきれない肢体が埋められているから
                    幼 ....
言葉なんていくらでも捨ててやる

そういうとあなたはノートの中に隠れたのよ

皮を剥ぎ取る山が熱波に燃える

吸盤の取れた水蛸はエイの群れにすがる

アンチエイジングだと彼女は言い ....
あの日みた映画の話しは覚えていない
たぶん外は小雨が降っていた
隣の席に座ったコート姿の貴女は
しっとりと肩まで伸びた黒い髪に
その日風邪をこじらせていた僕のあたまに
朦朧とした熱い ....
降らないと思って降る雨よりも
     降ると思って降らない雨のほうがいいにきまってる
                             It don't come ea ....
 秀才という彼は字義通りに成績もよかった。
しかもお馬鹿な僕たちから見れば身なりもキチンとして、大人媚て立派に見えるから余計に鼻につく。
そして何を聞いても応えても(なるほど、なるほど)と頷く ....
  ハロ~!
と声をかけられたらアホ~と言い返してやれ

          勲章を差し上げます。 要るか、ボケ! 
と言い顔を向けてやれ

                  きみた ....
一本の荒れた道を科学者が歩いている
意識があるうちに離れないように、
 その少し後ろを歩いているのだ
二人が進むと左右の景色は前後非対称に動く
歩いている道の途中には幾筋もの横道が逸れてい ....
使われないアパートの1階には四畳半を占める仏壇と、
、後は母屋から引っ越してきた古い荷物が置いてある部屋が二つ
普段やり過ごしているベランダのある畳の部屋、
、久しぶりに掃除しようと窓を開け ....
                                                │
: 【
                                   │       ....
                                

                                             かろやかに私の肌を包み込む羽毛よ
  ....
    黒い背中を見ている          つい
                            手は右に折れ
 こ
 れ
 は  ~
               猫の毛 ....
 ,234、ねえ昔は一歩遅れて裏口からついて行くのが審美眼みたいに重宝されて、今では同時にスタートして、いいや、1、231、231、と先にフライングしても許される時代なんだから、置いていかれること .... これは独白ですよ。たぶん。嘘は混じり込んでいるとも。もちろん。想像してみたくなる。いや、自分の死なんて想像してもつまらないものですね。幾ら考えたところで当たるわけないもの。なあんて、しかし捨ておけない ....                              
                                    わたしが傷ついたのは斑にみる視線
                ....
冬眠から目覚めたクマが一番にやらなければならないのは歯磨きだ。それから税金を申告に行く。顔を洗い髪の毛に櫛をあて下着を履き替えるともうこんな時間だ。できるだけ先のピンと張った歯ブラシを見つけて蜂蜜 .... 詩らしきものを書こうとするとつい指先が躓いてしまう
あたまのなかで指先を動かせばそうじゃないよと笑ってしまうものもある
誰かの詩らしき言葉の綴りを読んでは逆立ちのふりをしている自分がいる
  ....
                     月に葉隠れとはいうけれど
      そぞろ虫の影におびえる酩酊者 

道端で眠る小地蔵が倒れて 
 まだ青い無花果の実が零れ落ちている 

 ....
レタスさんのアラガイsさんおすすめリスト(51)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
Glass__Onion__- アラガイ ...自由詩11*24-11-29
昭和のカレーライス- アラガイ ...自由詩9*24-11-26
ふらふらふらと- アラガイ ...自由詩17*24-11-22
人見知りの相克- アラガイ ...自由詩6*24-11-16
breath_~時の鐘- アラガイ ...自由詩10*24-11-11
新月の夜- アラガイ ...自由詩12*24-10-10
海亀は空を渡る- アラガイ ...自由詩10*24-10-6
それでも言葉は廻る- アラガイ ...自由詩8*24-10-5
左巻き?右足那珂川- アラガイ ...自由詩9*24-9-30
あ、それ僕の、- アラガイ ...自由詩9*24-9-24
愛って、何?- アラガイ ...自由詩12*24-9-22
パラリンピック(螢の滴)- アラガイ ...自由詩5*24-9-7
詩を食う人- アラガイ ...自由詩11+*24-8-29
苺庭園- アラガイ ...自由詩5*24-8-18
ウォルフ- アラガイ ...自由詩9*24-7-22
微熱- アラガイ ...自由詩8*24-7-16
見上げれば曇になる- アラガイ ...自由詩9*24-6-26
なるほどクン- アラガイ ...自由詩4*24-6-13
日本人は礼儀正しいが腰を曲げすぎているのも事実だ- アラガイ ...自由詩10*24-5-16
遊歩道(trap.street)- アラガイ ...自由詩8*24-3-28
物干し竿バウムクーヘン- アラガイ ...自由詩8*24-3-24
白髪博士「空白に強張るわたしの指先」- アラガイ ...自由詩5*24-3-21
やわらかにも- アラガイ ...自由詩8*24-3-19
TEXTURA- アラガイ ...自由詩6*24-3-19
、ぐるぐる巡る- アラガイ ...自由詩7*24-3-17
仮定/ひとつの言い訳(死を下見して)- アラガイ ...自由詩7*24-3-11
水曜日には幕をあげる- アラガイ ...自由詩6*24-3-11
クマの申告- アラガイ ...自由詩5*24-3-11
お粥- アラガイ ...自由詩11*24-2-25
いやおい- アラガイ ...自由詩15*24-2-18

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