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裸の枝に実る柿

菊西 夕座


季節が頭をめぐらせて仰ぐ空へと囁くたびに
懐かしさは生まれた日の ....
歴史ばかり雄弁な片割れ石碑のどこにも書いていないが
多賀城の南門から素足をのぞかせた未開の少女が入ってきて
わたしの首になめらかな両腕をかけて影へみちびきいれた
そのときからわたしの胸には真紅の ....
人間らしさとは微妙にズレていることかと思います。
浮き沈みがあればこそ夕陽に泣いて朝日に笑うのかな
そうした解釈もまたどこかズレている気がします。
そういう君はいったいなんです
善行知能です。 ....
りゅうさんさんの菊西 夕座さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
裸の枝に実る柿- 菊西 夕 ...自由詩1125-10-25
真紅の門からひろがる空漠をぬけていく南風- 菊西 夕 ...自由詩6*25-9-13
人工知能AIよりもズレ工知能のほうがえーわい- 菊西 夕 ...自由詩5*25-8-2

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