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夏を通り越すとき、むすめの背が伸びる。目線がもうほとんど同じになった。靴のサイズも。手のひらはまだわずかにわたしのほうが大きい。平板だった身体は迷いながら造形されていく粘土細工のように、昨日よりも .... 全てを投げ打ってでもその物語を開かなければならなかった
額縁、蝶々、明かるい涙、
澄んだ湖の底に眠る頁を
かたく 夢のように舫われた物語を
トビラさんのはるなさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
メモ(夏について)- はるな散文(批評 ...725-8-26
メモ(物語)- はるな自由詩324-5-20

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