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まるでテロリストの発想

保育園落ちた、日本死ね

それに乗っかる新聞記者

まるでテロリストの発想

おれビンボー、西側死ね


どこへ行こうか

ふらふらしてる

悲 ....
きょうも西の空が豪勢だ

あしたは白髪のたぶん雨

長澤まさみが歌っている

弱気な悩ましが冴えない


廃工場で殺しあうぐらい

存在証明は誰かからの愛

見失うぐらい叫ん ....
月がわらっ照ら

笑ってら

赤ちゃんはどうやったら出来るのだろう

裸の木がくねっ照ら

苦ねってら

約束はいつも大義名分で破棄されるのだ


どこまでも静かに

愛 ....
可能な限り赤い空に

ぼくらがおもう神様がいた


ライトバンが光を揺らして

とぼとぼとぼとぼ道を行く

いき違いばかりの愛しさが

まかり通ってからから言う

からからか ....
悲しいことがあると

あなたの名を呼んでいる

呼んでなぐさめられている

やさしくてあたたかい肉だ

体液でよごしても

けがれたこころで乱暴しても

あなたはよろこんで
 ....
外灯のつらなりを見つめていたいんだ

隠れることができるような闇が街にはなかった

だあれも探してなんかくれてないのに


ありがとう

探してます

丁寧でした


外灯 ....
宇宙に永遠にかわらぬ真実があるとするならば

正しいことが絶対ではないこと

ふたつにしてひとつであること

これが分からないひとは実に幸福なひとたちだ


地球の世間の芥にまみれて ....
天気予報が

明日から寒くなると

今年5回目くらいのはったりをかます

もうオオカミ少年みたいになっている

日曜日のお昼どき

町の中華料理屋にはいると和田アキ子が

なに ....
溶け込むなら今のうちだから

それが精いっぱいのアウトだから

これまでの志とあとなにかと

こぼれそうなサヨナラが騒いでる

時間が未来に進んでいくなら

過去はパラレル世界を進 ....
空に舎に

秋光り

ほの暗き

回廊に

風立ちぬ


天高く馬肥ゆる



をのこ生まれる


空に舎に

秋光り

ほの暗き

回廊に

風 ....
初めてってなんだろう。
わたしの父は、父を初めてしているような感じのひとだった。人生を初めて経験しているようなひとだった。
わたしだってそうだ。小学校の頃、いつもふしぎに思っていた。放課後はまいに ....
なにやってんだダイアナ

志の高さは本物なのに

おまえのその

渡り鳥のような真剣さは

安っぽくて人間的すぎた

おまえはダイアナなのに

おまえのその

志の高さは本 ....
あれがくると

やはり初めての危機に遭遇しているような気になってしまう

じぶんのことなのに

時が違えば他人事にも自分事にもなっている

もうなんどもやり過ごしてきたはずなのに

 ....
海からだけじゃなかった津波みたいな水害

災害救助をする自衛隊

ユーロ圏にあふれかえる難民

夏休み深夜徘徊する中学生が殺される

養護施設では老人が

犯人さがしはいつも監視カ ....
秋空には

はぐれ雲が多い

悠々と明るい

残骸のようでもある

切られても切りつけられても

青空があるからこそはぐれ雲


約束をしてもはぐれ雲

予定を告げてもは ....
デジタルに深呼吸して

目には見えない空を

本能でちょっとのぞいたら

そう、恋をきめたら

大丈夫をふるまうんだ

逃げないで

体幹で

ゆびさきで

忍者みたい ....
月がふくらむ

まってる間に

青いまどべに

光ってばかり

雲がわれてる


かなしい足音

駅の路

つっと立って

揺れる

振り向いてよ


月が ....
負けられない

負けられない

立ち向かう

立ち向かう

めんどくさいけど

立ち向かう

それで終わる訳でもないけれど


お腹の底に貼り付いた

それは意地のよ ....
数十億光年さきは

光でだと数十億年かかるけど

心でなら一瞬でいけるんだ

過去だろうと

未来だろうと

心でなら一瞬でいけるんだ

ぼくは心の実力を信じる

心は時空 ....
いちばん高次なものに

寄り添った

同化した

手をあわせた

ゆびさきをあわせた

スロープ

地滑り

自分の都合を消した

闇へ

光へ

感謝できない ....
あおいそら

しろいひこうき

さかなのこぼね

よわいぼく


かわいたくうき

からすないてる

あきあきあきの

かなしいかおり


あおいそら

しろい ....
はがれないように思いを

必死になって押さえていた

ぺろんぺろん、ぺろんぺろん、それはもう

いつはがれてもおかしくはなかった


時はただ過ぎていく

育まれては

壊れ ....
こころが減っていく

とめられない

思い出や

今起きていることが

それを加速してやまない

こころが減っていく

しずかに減っていく


夏が終わるように

遠 ....
貧しさってどんなこと?

夜、お母さんがいないこと?

お金がないような気がすること?

否定のことばでしか繋ぎとめることが出来ないこと?

砂漠の砂を数えるようなことをめんどくさがる ....
バスに揺られて教会に着いた

教会のそばに咲くタンポポに

虫の影が

まぼろしの縁取りのように過ぎていった


駅舎で見知らぬひとと待ち合わせるようにバスを待った

髭を生やし ....
公園で自殺した

つぎのつぎの日には

痛快なくらい子供たちがそこで遊んでいた

夕暮れ

子供たちはそれぞれの明かりに戻っていった

喧騒のわだちを残して公園はしんとしていた
 ....
大義名分をもって仕事をしていると関係各社のことなんてどうでもよくなる

大義名分をもって政治家なんてやっているとマイノリティのことなんてどうでもよくなる

大義名分をもってひとつの価値観を広め ....
苦しい

逃げ出したくなる

想像を手がかりにぼくは生きている

また黒い森に入り込んだ

ぼくの知らないところで

ぼくのいない触れ合いがかさねられていく


囚われたひと ....
どんな面白い映画でも

最後に?があるような作品は

責任を果たしていない


その一点のために

映画館をでると

もう映画を思い出すことはなかった


どんな面白い映画 ....
彼女が話している

クロッキー帳に合図のことば

けものごころに純情を


せつないことが多いか

生きているとは

かなしいことが多いか


彼女が話している

クロ ....
川瀬杏香さんの吉岡ペペロさんおすすめリスト(82)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
猫でもかぶるか- 吉岡ペペ ...自由詩416-4-1
励まし- 吉岡ペペ ...自由詩516-2-8
約束- 吉岡ペペ ...自由詩1516-1-14
赤い空- 吉岡ペペ ...自由詩1816-1-9
月あかりの道- 吉岡ペペ ...自由詩516-1-8
探してます- 吉岡ペペ ...自由詩616-1-5
元日から大晦日まで- 吉岡ペペ ...自由詩415-12-31
来る死を間近に- 吉岡ペペ ...自由詩1215-12-27
パラレル世界- 吉岡ペペ ...自由詩515-10-31
風立ちぬ- 吉岡ペペ ...自由詩12+15-10-28
放課後の家族- 吉岡ペペ ...自由詩815-10-22
なにやってんだダイアナ- 吉岡ペペ ...自由詩315-10-17
まくらに落ちる- 吉岡ペペ ...自由詩415-10-12
神が教えたまいしこと- 吉岡ペペ ...自由詩215-10-9
はぐれ雲- 吉岡ペペ ...自由詩515-10-7
だれにもできない、霊呼吸っ!- 吉岡ペペ ...自由詩515-10-4
振り向いてよ- 吉岡ペペ ...自由詩515-9-28
負けられない- 吉岡ペペ ...自由詩415-9-27
心でなら- 吉岡ペペ ...自由詩315-9-23
神々への距離- 吉岡ペペ ...自由詩515-9-22
あきあきあき- 吉岡ペペ ...自由詩315-9-20
はがれそうな思い- 吉岡ペペ ...自由詩615-9-13
こころが減っていく- 吉岡ペペ ...自由詩715-9-1
かたいつぼみ- 吉岡ペペ ...自由詩715-8-22
教会のタンポポ- 吉岡ペペ ...自由詩615-8-21
GHOST_IN_THE_PARK- 吉岡ペペ ...自由詩615-8-18
知性のかけらもない大義名分- 吉岡ペペ ...自由詩215-8-18
触れ合い- 吉岡ペペ ...自由詩315-8-12
映画館をでると- 吉岡ペペ ...自由詩215-8-9
せつないこと×かなしいこと- 吉岡ペペ ...自由詩315-8-2

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