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スズランスイセンが揺れている

こくこくと揺れている

つまずいたら
抱きとめる つもりか

はる
ひと房の 想い
動き始めた電車
そうやって
キッチンへ起き出してくる
隕石がぶつかる
事でしか
できない約束もある

どこからか
鳥の声が聞こえる
詩人がよそる白飯に
川辺りをながすと
ナズナが ....
深い場所を見てみたい
どのぐらい深いかは重要じゃなくて

盥の底に右足を井戸の底には左足を
地下二百五十メートルの地層には抜き足を差し足はチョモランマの頂上へ

何かの底なら愛せるんだ
 ....
佐白光さんの道草次郎さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひと房- 道草次郎自由詩821-4-16
境界- 道草次郎自由詩2*20-11-24
天の底- 道草次郎自由詩2*20-10-6

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