すべてのおすすめ
知らない街であたった陽に 眩しくないと虚勢を張って
目の悪い人になったと力なくわらっている
失うことしかできないわたしたちが 必死で掻き抱いた街灯の弱い蛍光色、災害みたいにわたしたちは肩を寄せ合っ ....
しずかなよる
ファミレスの窓にうつりこむ やさしい絶望
会いたいね ずっと考えている
泣かないでと泣きながら言ってた きみのこと

好きだという言葉も書けないで
口をつぐんだままの淡い鳥
 ....
永久にひとりになることはできないくしゃみで粉々になる体

あれは人工でも本物のひかりなんでもあるのあなたの街には

爪を切りそろえるあと1日生きる昨日も今日も懲りずに契って

後付けの解釈 ....
過ごす時間に一つ一つ、ふせんを挟んで名前をつけて、たまに見返さないと思い出せない記憶の塊、あなたは、わたしのことを愛せていたのかなわたしは、あなたのことを愛していたのかな 教えてくれるかな、証明の数式 .... さよなら、あなたに会えたこと、わたしの運命ができる限りの速さで、あなたに会わせてくれたこと 憶えてる、のこってる わたしはどうしたらいいのかな それでも何かを表現しようとし続けることが、ほかの誰でもな .... 死ななくて済むんだろうと思ってるお酒が飲めるようになったら

何回もやり直して水に流す横顔にまた夢をみている

触れないとわからないようにしていたいきみに魔法がなくてよかった
東に東に行ってそれで見えるようになった建物が
大きいほど小さくなれる気がした
本当は寒いところならどこでもよかった
この季節に
身を預けたままぼんやり生きたい
ままならない生活、体、触れられ ....
水宮うみさんの星染さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無題_2021/3/30- 星染自由詩121-5-11
季節外れなことばかりしていよう_2018/10/27- 星染自由詩221-4-13
まとめ2- 星染短歌120-7-19
わたしたちの告白- 星染自由詩420-7-6
夢が醒めても- 星染自由詩120-4-4
a- 星染短歌1*20-2-16
胡乱な冬- 星染自由詩319-12-21

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する