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ピンク色の絨毯がひかれていたので
汚してしまわないように慎重に歩いた
気まぐれな家主が
明日にでも片付けてしまうから
今も
これからも
一生ずっと一緒にいようという言葉は
私をひどく怯えさせる
空に奪われた心
息を止めた私は
時間が止まれと願い事をした
人はいつも都合が良い
あなたが見るまで
あのままが良い
大人になって
触れないものが増えました
日差し浴び
ぐんと伸びやか私のこころ
海がみたいね
言われて来たよ
海山サーフィンなんでもござれ
ズボン裾
まくり上げて
ひとり遊ぶ
そんなあなたを
しゃがんで眺む
駆けてくる
逆光だからか ....
照り返す夏
傘が歩く季節
これ以上墜落することはない
って場所で
君は空を飛んでるね
ただの光りの気まぐれ。
それが美しいと思える、僕たちは。
素敵なんだと思う。
世界は、誰か一人でも。
綺麗と想ったら。
綺麗だ。
ねえ
世界から見ると
あたしは何色に見えるんだろう
置き去って寂しくした彼を思い出したりしない
ひとりじゃないから
バナナは好き
甘くて柔らかくて
でも
人前で食べるのは嫌い
なんだか
猿になった気がするから
もっと
高く 高く
宇宙まで
そこにも君が
あそこにも君が
進みましょうか
あたたかい、厳しい光の下へ
豚って
よく燃える
つめたいひかりでさえ
あたたかい
街の中で
伝説の少女は
鴎と一緒に銅像となって
海を見つめている
その光景は
通り過ぎた夢のようにも見えた
今度同じ夢に会ったら
きちんと名前を付けて
....
にゃはは♪
我輩は猫である
たまには笑っても見せるのさ
夏といえば…♪
互いに無関心
けれど本当は
箱の中には
何も、入ってなかった
でも
箱が無ければ
思い出なんて、なかった