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 零


 目覚めれば雲間草咲きおりにけり

(咲き始めたことがなく、枯れたこともない花。それは神の中にさいている花です}
昔の日もらいし歌の一首をば失いにけり惜しからざらめ

いまも妻傍らにありすやすやと何を夢見る寝床にありて
ほの白き布に付けたるふた色の花の模様もいと床し

コサージュの部屋のもようのただ中に座しし二人のクリスチャン

妻描きし西洋風の水彩に目を離さずに見ておりしかも

吾ははた人にありせば何人 ....
織部桐二郎さんの生田 稔さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 生田 稔俳句214-3-6
妻の歌- 生田 稔短歌314-2-27
コサージュ- 生田 稔短歌214-2-19

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