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同じベンチで話していたはずなのに
いつしか君は二階の窓辺に立つようになった
僕は君に逢いに窓の下へと通うようになり
見上げるかたちで君と話すようになった
やがて君は窓辺に立つこともなくなり ....
星の数だけ浮かんだそれぞれ孤独なロダンと
それぞれ頭の中で試されるモダニズム
泣きべそをかいた子供が唯一カギを持つこの城で
誰も知らない自分だけの
誰も知らない自分だけの
宇宙へと旅立ちます ....
鵜飼千代子さんの瑠王さんおすすめリスト
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そのベンチに置かれた一対の革靴について
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瑠王
自由詩
8*
10-2-11
toilet
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瑠王
自由詩
8*
10-1-5
1
2
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