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影がゆらゆらと
ボクラの間にゆらめいて

それを過去と言い切れるなら
何も疑わずに
何も裏切らずにいられたかもしれないのに

心の奥で恐れてる　求めてる

揺れてるんだ
不完全　.... 季節を呼び戻して
君の声を手繰り寄せる

静かな夜だから
一人きり。

雨に滲みそうな
微笑みを感じてる


顔をあげて。
君の驚く顔
愛しさの欠片 手に入れた気がして
　....
鵜飼千代子さんのIzmさんおすすめリスト（2）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
藍- Izm自由詩210-6-10
Re:- Izm自由詩210-5-20
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