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一人の子供が木を見上げている

緑と黄色と赤と茶色とそれぞれの濃淡
一枚一枚の葉の形
重なる葉の間から漏れ注ぐ眩しい光
微かなにおい
風の鳴らす音
そよぐ枝のランダムな動き
鳥や虫やそ ....
我々の抱える退屈はどこから来たのか
今日はそれをみんなと一緒に考えてみよう
ん?もう退屈?
はは、すまないね
でもそれこそ、退屈の正体だよね
そうやってじっと座って私の話を聞かされる ....
他人がお前に関して言ったり書いたりしたこと
それを通して自分を知ろうとするお前
そこに最大の過ちがある
自分で書いたことをもって自分を知ろうとせよ
自分は外部に存在するのではないことを忘れるな ....
私には特別な血は流れていなかった

私は勝負事にはつねに負けた

私はいつも同じ仲間とつるんだりはしなかった

私はなぐったりなぐられたり、殺したり殺されたりはしなかった

私 ....
豆は洗わない
100均の鍋に卓上コンロ
量も時間も適当
色と音とにおいが頼り
頃合いを見計らって火を停め冷ます
ハンドピックもしない
寝かせたりもせずすぐ粉にひく

私のコーヒーに失敗 ....
自分がすごくつまらない人間であると感じるきみ
きみは間違っていない
きみはつまらない人間だ

じゃ、つまらなくないのは誰だろう
金持ちか?
アスリートか?
芸能人か?
偉い人か?

 ....
鵜飼千代子さんの六九郎さんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
一人の子供が木を見上げている- 六九郎自由詩2*21-4-9
退屈の起源- 六九郎自由詩221-4-4
鏡に向けての檄文- 六九郎自由詩2*21-3-21
少年ジャンプ- 六九郎自由詩1*21-1-27
Not_sophisticated- 六九郎自由詩2*21-1-24
つまらない世界- 六九郎自由詩2*20-12-27

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