すべてのおすすめ
地球を一周して君に届いたら少し笑って少し泣いてそうだねと目を伏せる
それができる君だから今ここで黙ったまま
僕のすべてなんて頼りなく
花弁が揺れる揺れる
頬に薄く刺した赤　今は触れることもなく　.... 日差しがやけに暖かくて瞼を閉じた
こんなことしかこんなことだけ心に抱いて歩いていくだけ
さよならを温めるだけの今も
みっともなく伸びた影二つに夕暮れ落ちて
小さな心を確かめる
今触れなくて交　.... ちっちゃな線香花火だった。

どうしたんだろうこの恐怖は。

どこかから沸いてくるんだろう。

あまい不安が、不安定な心がどこまでも悲劇的な結末に終わるとしても

残酷な運命を超える愛　....

鵜飼千代子さんのvirajさんおすすめリスト（3）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
ひとひら	- viraj	自由詩	1	21-2-1
日差しこの手に	- viraj	自由詩	2	21-1-14
あの夏の日の追憶	- viraj	自由詩	1	20-6-6

---

すべてのおすすめを表示する

推薦者と被推薦者を反転する