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生きているのが恥ずかしい
と思っていたら
服が溶けて全裸になった
すっぽんぽんになってから
服は着ていたのだと知った
生きてる場所が底辺も底辺だ
と思っていたら
突然 ....
しにたいなしにたいな
ぜんぶどうでもよくなって
だしがらみたいなまいにちだ
もうあじしないぼくなんだ
ひょろひょろぽんこつみじめなのうみそ
だしがらみたいなまいにちだ
もうあじ ....
無意味に星が光ってる
無音の中に光ってる
無意味に地球がぐるぐる回る
特に変わらず回ってる
だから無駄にブルブル言わせて走る
無駄にでかい声でしゃべってる
にいちゃんねえちゃん ....
色々と、忘れて淀む
沢山の核心が稚樹のまま死んで土に還ってゆく
僕は毎日夢を見る
何もかもが分からない
自分が在るという事以外存在するものがない
人は僕を何と呼ぶのだろう
まと ....
詩っつうのは無意味なのかなぁ
(今日はいい詩、読んだんだ)
虚空を掴んだ握力は
そのまま真っ黒なレモンになって
僕は無力に口開けて
高濃度の滴る宇宙を頂く
なんつう痺れる感覚な ....
誤解に勝てない
ほらまた
どこかで
僕の知らないところで
へったくれもなく
僕が焚きつけられて
ぼうぼうに燃やされている
心がぎりぎり絞り千切られて
ぼろぼろになって水分な ....
心と所作と雨の答え
雨 雨 あがるな
心を砕き続けてよ
痛みを 忘れないように
鮮やかさたちには血の色も
数多の原色 心が染まる
その危うさに 恐怖に飲まれ
明日の自 ....