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誰かの肩を持つことに
面倒臭さを感じる
好きとか
嫌いとか
私が決めることなんだし
誰かに寄りかかって
集め合うものではない

そういう大切なものは
簡単に言うことでもないし
 ....
君からもらった言葉が
小さな箱と
淡い青の紙に
包まれて
ひきだしの中に
しまわれる

悲しい時
泣きたくなる時に
ひきだしから
一つ取り出して
大事に大事に
抱きしめてい ....
今日は朝から雨だけど
年に一度の特別な日
もうあれから何年も経つなんて
信じられない

この日のために
今までで一番努力した

ということを毎年のように言っている

少しでも綺 ....
私がずっとこわいこと

大切な人が
泣くこと
死ぬこと

大切な人を
嫌いになること
殺そうとすること

それよりもっと
こわいこと

人を好きになること

あな ....
今日は月で明るいから
すこし外をあなたと歩く

真っ暗だった足元は
いつの間にか明るくなって

手を引いているあなたは
少し寂しそうな顔するんだね

君が地上へ降り立った日
天 ....
思うんだけども
きっと僕ら何もわかっちゃいない

この世界が何で出来ているのか
君と僕の違いは何なのか
生きるっていうことが何なのか

正しい言葉で説明できるかい?

出来な ....
あなたの前では
絶対泣かないって決めた

揚げ足取りのあなた
憎っくきその笑顔

あなたはきっと
メソメソしている私をからかうし

その割にすごい謝ると思うし

それでも ....
朝に起きて
スヤスヤ眠りたいと願う

道を歩いていて
少しダラダラ汗をかく

授業でスヤスヤ眠る

3時のおやつを
モグモグ食べる

家に帰って
ソファでダラダラ寝転ぶ
 ....
それぞれの花火で
照らされる君の顔は
表情がコロコロ変わる

笑ったり少し哀しそうだったり
一生懸命写真撮ったり

一瞬を切り取ろうとしてるね
でも少し遅いよ
そんなものより ....
同じ空を見ていたくて

同じ空気を吸いたくて

同じ光を見たくて

同じお話で笑い合いたくて

同じご飯を食べたくて

同じ布団で寝たくて

同じ曲を聴きたくて
 ....
拝啓 牢屋のあなたへ

ワタシは裸足で歩くのが好き

アスファルトの上も
浅瀬の中も
はらっぱの下も

足裏から伝わるエネルギーが
ワタシの原動力

靴下履いちゃうと
 ....
白い彼女は夜に来て
暗い独りを照らす
私たちをしっかり見て

白い彼女は朝には消え
切ない笑顔を残す
いつかの再会を望んで

考えるのは止めない
脳裏を撫でて離れない
白い ....
きっと私
あなたに会うために生まれて来たのって
この前言ったけれど
あれ嘘なのよ、嘘のうそのウソ


この前一緒に月を見て
水を歩いたでしょう?
その時はっきり思ったの
あなたの ....
鵜飼千代子さんの瑞海さんおすすめリスト(13)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ドライ- 瑞海自由詩5*15-10-29
ひきだし- 瑞海自由詩7*15-8-22
記念日- 瑞海自由詩3*15-8-16
こわいこと- 瑞海自由詩7*14-10-26
月明かりの人- 瑞海自由詩4*14-9-8
それでいい- 瑞海自由詩3*14-9-4
泣かずの女の子- 瑞海自由詩5*14-8-26
擬態月曜日- 瑞海自由詩6*14-8-25
花火の花びら- 瑞海自由詩5*14-8-2
唯々- 瑞海自由詩4*14-7-27
牢屋へお願い- 瑞海自由詩214-7-22
白い彼女- 瑞海自由詩214-7-13
背反- 瑞海自由詩614-7-11

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