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深い眠りから眼を覚まし
目覚めるまでのひと時迄
混沌とした靄の中にいる

身体は動いているけれど
意識は朧な霞が晴れる迄
混沌とした靄で息を吸う

今日のゴミ出しに気付き
もう遅い時 ....
過ぎし日の愛に想いを馳せることはない
たとえ「貴方しかいない」と言われても
苦しみつつ整理した愛は過去へ葬り去る

過ぎし日の愛は再び甦ることはないのだ
あれから二つの心は反対方向へと向った ....
北からの風に乗せられ歩いた
心の隙間に入り込む木枯らし
カラカラと転がり込み笑った
外側と内側からの鬩ぎ合いに
渇いた心も木枯らしになった

西北西の風は頬を撫でながら
心の隙間にそっと ....
捨てる物が無いとは気楽なものだ
捨てる物がないから強きでいられる
ずーっとずーっといつだって捨て身な私だった
何も持たずに居いたらよい
あるのは本とペンとノートだけ
庵に籠もれば何もいらない ....
鵜飼千代子さんのtamamiさんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
今日の始まり・・・- tamami自由詩1313-12-5
君に愛があるとして・・・- tamami自由詩313-11-1
木枯らし・・・- tamami自由詩713-10-17
瞑想・・・- tamami自由詩513-9-27

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