そんなこといくら思っても 口には出せないから
あなたの横顔を覗き込みながら、願う

あたしの胸に顔をうずめてすやすや寝息を立てるあなたを
いつから当たり前のように見つめられるようになったのだろ ....
やさしくなれないのは ちょっとだけ

オーバーしてしまったから





あかいひよこと あおいひよこは

気持ちの 端っこと 端っこを ひっぱりあいっこ

倒れない旗は 少し ....
胸をお借りしても いいですか

肩に少しだけ 寄り掛かってもいいですか

もしよかったら 抱きしめていただきたいのですが

そんなこと 頼んでも いいですか



貴方と私はついこ ....
見てるつもりだった

向き合ってるつもりだった

今度こそ、うまくいくって思ってた



でも どこかで見落とした



いけなかったのは 私の方



夜中に鳴った  ....
これ以上 言葉を重ねたら
青い光にすっぽり 包み込まれてしまいそうで
触れるか 触れないか 指先の熱をもてあました



 人を好きになるって 理由とか わからないけど



青い ....
はじめは とくに なにも とくに なにも 

着慣れないスーツの下で 固くなってた
少し乱暴な言葉遣い あまり話さない大人しい印象
あたしの周りにはいないタイプだな と思って 見てた


 ....
どれか一つ 選んだとして
見間違うことも 多い
その時は 輝いて見えていたのに
今はもう 鉛色に濁って横たわる

だからといって 今 どうやって過去に探す?

どれか一つ なくしたって
 ....
雪の結晶を ブローチにして 
蓮華の花で ティアラを作って

突然の 夕立に 行く手を阻まれても
二人で歩く 道の先が 霧に霞んで見えなくても

紅い薔薇の ブーケを抱いて
カスミソウの ....
きっとだれよりも近くにいたって
見えないんだ

ほんとは君の考えを
手に取るようにわかりたい

ボクも透明になって
全部透けてしまえばいい

そうしたらきっと
恐いことなんてないだ ....
同じ東京の 同じ空の下

鼓膜を揺らす 

       君の声


           君の声



同じ東京の 同じ空の下

微かに混じる 
    
       ....
真実と幻想で 信じるのはどっち?
愛情と友情で 無視できないのは?

アクセス拒否して メアド消したって
思い出だけは 消去できない

ウソツキを許せるのは どこらへんまで?
それが関係 ....
そういえば・・・

君がほしかったのって
少しづつ 塗り重ねて厚くした
ボクに付随する 数々のステイタス


ねぇ、いつかボクに言ってくれたね
「大好きだから離れたくない」って

 ....
 待っていたわ

貴方とあたしは 今だけ 絆を持つ


 期待してるの

もう我慢の限界 焦らさないで さぁ


薄い隙間から溢れだした 熟れた果実の香りは

あたしには何も感 ....
アスファルトに影が伸びて

君の横顔がフラッシュバック

あの頃は些細なことも

可笑しくて仕方がなかった


公園で寄り添って食べた

焼き鳥の味がフラッシュバック

あの ....
君の怯えた目は ボクを煽るんだ

狂い泣かせたいって 思ってしまうんだ


止まらない 止まれないけど・・・

やっぱ 刺されたいかも どこか

黒光りするナイフで 貫かれたいのかも ....
まりも(45)
タイトル カテゴリ Point 日付
j'ai envie de toi自由詩3*07/6/10 0:00
自由詩4*07/3/17 18:19
甘え自由詩6*07/3/6 21:54
妄想未詩・独白2*07/2/28 23:15
溢れる自由詩8*07/2/19 10:32
きっかけ自由詩2*07/2/12 21:18
ねぇ、聞いていい?自由詩3*07/2/8 22:36
6月の午後自由詩6*07/2/6 12:36
だいじなもの ひとつだけ自由詩4*07/2/3 0:06
時差自由詩2*07/1/25 0:36
story自由詩2*07/1/21 20:10
愛情フルコース自由詩2*07/1/19 23:44
甘やかな時間[group]自由詩4*07/1/18 10:52
もと・こいびと自由詩2*07/1/18 1:03
欲望[group]自由詩5*07/1/17 8:48

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