神様から見て右
悪魔から見て左


お前から見て上
俺よりも下





想像の斜め上




 ....
俺もそう
俺も
お前が
嫌いだよ
俺はお前が
一番嫌い
愛だけが































愛を裏切る

 ....
おれの銀河

おれだけの銀河



お前がたとえ何千億積もうとも



一歩も入れないおれの銀河








ドルやガソリンなら
 ....
おかのつみ
はらからのつみ
さとのつみ

だれがしはらう
だれがあがなう











このほおを
なぜてゆくかぜ
ふえのね ....
洞穴からまた
光を浴びて

あいつが
のそのそと
出てきた


でかいくまだ


暗いやつだ
黒いやつだ
まっ逆さまのやつ
どん底のやつ
底無しで
 ....
意味も無い
この毎日が
僕たちを
ゆっくりと食む
ただ朽ちてゆく



本当は
高いビルから
垂直に
落ちているだけ
死んでゆくだけ
 ....
ウイスキー
ウイスキー
ナンシー
ウイスキー







濁り



エビス
赤星
スーパードライ

 ....
母子家庭
外食帰り
春の夜
空を貫いてく流れ星
そう言えば
あの日
君のアヒル口が
とびきり可愛くて


今思い返すと


なぜあの時
君はアヒル口なんて
したんだろうって
よく考えると
君は
俺 ....
神様から
お前の分け前を引いた分が
俺の取り分











俺の取り分から更に ....
なにが不幸かといって

自分で詩を書かねばならないほど

不幸な事はない

 

今の時代



現フォでも
ネットフリックスでも
GEOでも
ブックオフでも
 ....
TOMOOの『17』を聴いて
泣きそうになる
この感情は
なんなんだろう?

懐かしいのか
切ないのか

昔うっかり
床に落として割ってしまった
グラスのように
 ....
ライターの
薄い炎を
雨の中
ともれともれと
念じて熾す




喉笛に
指を突っ込み錠剤を
吐いて
すがった
 ....
闇夜にも
重ね重ねて
ぼくたちは
ブーゲンビリア
菜の花の夢


























 ....
おれたち闇を見てる
おれたち夜を見てる
おれたち風を見てる
おれたち今を見てる
おれたち虹を見てる
おれたち春を見てる
おれたち海を見てる
おれたち光を見てる
 ....
『好きだ』って
言っても
気付かない馬鹿の
口をひとまず
口でおさえた



そしてまあ
要はめしべとカブトムシ
要はおしべとクワガタムシで



 ....
短歌には
ルールがあって
季語があり
正しい模範的な書き方があると

どっかのバカがゆってる









おお酒よ
酒よ
酒よ酒よ
 ....
ふと壁に十年前のやりとりを、動画のようにスクリーンする。 お前にはお前の痛みがあり
俺には俺の痛みがある


両方とも
それぞれ独立した二つの事柄だし


俺の痛みはお前には
お前の痛みは俺には


何の関係も無い


 ....
もしも詩に形があったとして

それらの一個一個に



金魚やヤカンや今川焼のよ ....
63円切手の神様が

俺のところにやってきて









これからは85円切手になるけれど


今後ともどうぞよろしくって



 ....
流れ星にもそれぞれ名前が在って




それらには台風に女の名前を付けるのと

 ....
魂は癒える事などないんだと知っているけど生きるしかない 喜びがお前に何を与えるか
悲しみがお前に何を与えるか

果たしてあの馬鹿は
百年経ってもまだ幸福か

やっかむだけ無駄じゃないか?
どう考えても長続きしないだろ

ほな関 ....
愛してる
愛してるって
ただ五文字
なのに全然
伝わんないね



あの夏に
君とセックスした夜を
僕は一生
食んで生きるよ





おお夕陽
さあ来い朝陽
蜃 ....
なんでこんなに苦しいのか分からない
なんでこんなに悲しいのか分からない
なんでこんなに淋しいのか分からない
なんでこんなに切ないのか分からない
なんでこんなに疚しいのか ....
心には
道があるだろ
本当は

嘘を付くなよ
見えてるんだろ
手を伸ばせ
まっすぐ伸ばせ
手を伸ばせ
照れずに伸ばせ
欲しいと叫べ
苦しみ村には悲しみがいて
悲しみ村には嘲りがいる

嘲り村には喜びがいて
喜び村には幸せがいる

俺たちは幸せに向けてハイホーと叫ぶ
喉が破れるまで叫ぶ

もちろん苦 ....
TAT(891)
タイトル カテゴリ Point 日付
雲と泥との相違あるに似たるは何ぞや自由詩3*25/5/2 5:16
アンタなんか大嫌い短歌125/4/24 0:45
地獄変・偸盗短歌025/4/20 22:35
俺の銀河自由詩325/4/20 20:26
青い深い星短歌225/4/19 19:38
ほらあなからまた/ひかりをあびて自由詩2*25/4/19 17:38
まるで○△□のように短歌3*25/4/13 12:40
ナンシー・ウイスキー自由詩3*25/4/13 11:07
かっとばせキヨハラくん短歌125/4/10 20:31
yedoensis自由詩225/4/10 20:18
迷宮のゴブリン自由詩4*25/4/5 17:13
不幸自由詩325/4/2 11:03
17自由詩2*25/3/30 8:20
夜とタバコと雨短歌1*25/3/30 7:54
牛飼いの花短歌325/3/29 0:52
ジュピターには何時に着くの?自由詩8*25/3/22 21:53
ブルーハーツ⇔炙りなタウン短歌1*25/3/8 19:40
短歌になりたくてなれなかったゾンビのような/言葉の/死骸たち ...自由詩225/3/8 19:01
炎すらここで耐えろと安っぽい繋ぎ文句でビールを注ぐ短歌125/3/3 12:26
自由詩2*25/3/3 6:41
もしも詩がピストルの形ならば自由詩325/3/1 1:13
ガンズ&ローゼス自由詩225/2/9 6:59
深い海の底で自由詩424/12/22 1:54
_短歌124/11/30 14:32
音楽をかけろ自由詩224/9/20 0:10
朝焼け夕焼けサンセットサンライズ短歌024/9/19 22:56
台風が来る自由詩124/8/26 3:26
嘘を付くなよ短歌124/8/4 1:42
手を伸ばせ短歌324/7/28 2:54
まるで詩のように自由詩024/7/28 2:07

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