笑顔のピエロ
そっと誰かに手を差しのべる。
水面に映るうっすら影


なにがそんなに楽しいの?


夢中で打ち込めるものは
月の涙
この世にないものさ。

ねぇ
本当 ....
課題に追われていて
気づくともう外はもう真っ暗で
お腹が減ったので
ちょっとコンビニでも行こうと思った。

冷たい風が体を冷やした。
首筋が特に冷たい。
自転車に乗り数百メートルのコ ....
もうもどれないって
感じた、一度覚えて
しまった味に愛撫さ
れなければ
私という存在は消えて
しまう。

夢、幼いときから
秘かに思っていた
海中に沈んで
息をひそめてたの
大切 ....
いつものことだが
ノートの一ページ目は
かなり緊張してしまう

まだなにも記されていない白紙に
私のような人が
はじめに記していいのか
朝の雪景色のときと
どこか似ている

あるい ....
―あたためますか?


コンビニの店員から言われた。


恋をあたためてくれるなら
それはどういうものなのか
 ....
いつかは空をとびたいと
無色ににじんだ記憶は今でさえ
つながっている

夕日に染められた川は
未だ流れを止めない
泣きじゃくる子供をあやしている母親
まばらにみえる人影は
やがて夜をつ ....
mokomoko(6)
タイトル カテゴリ Point 日付
None...自由詩511/1/22 20:35
どうでもいい話自由詩111/1/20 19:33
my days自由詩2*10/12/3 23:32
ノートの1ページめ自由詩5*08/7/23 0:04
ある日の手記より・・・自由詩3*08/6/16 13:34
スカイライン自由詩3*08/6/2 20:59

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