ぷっくりとした唇が紫の花びらだけを吸い込んで冬
毎日ターニングポイントで変わらない
弱さ晒せずびっくり鉄火丼
だまって窓が開いていた
真夜中のグランドぽつり佇んで千本ノックしてる妄想
霊的なものがウヨウヨいるけれど家賃低いし寂しくないし
君と見た程よく青い空がない無限に広い世界は消えた
ピンぼけばかりの写真集につつまれる
まつげ長くして口紅型のピストル
なにも通らない道を舗装している
国境に有刺鉄線秋燕
後悔を笑い飛ばせず焼き飯に入れたレタスがシャキシャキしない
どの角度からのボケでもツッコミをくり出せるよう踵あげてる
もう動かない足が歩こうとする
誕生日を機にアヒル口をやめたのか
君のいなくなった部屋から溢れた涙が赤い
終電を逃して歩く秋燕
秋燕スコアボードに零並ぶ
女の抜け殻にアンコ詰め込む
エイプリルフールで血が出た
エッチするまで名前で呼ばせない女に偽名を教えている
前向きに生きなよと言う人たちがムーンウォークで遠く消えゆく
雪を見たいと蝉が鳴いている
寝言でこぼれた未練が染みになった
中華バイキングでのプロポーズがお腹いっぱい
観覧車「天気予報がはずれたらお月見しよか」「しなくてもいい」
耳または鼻からネジが落ちますが何科に行けば良いのでしょうか
使えないネジにされた
友だちの友だちが首相と握手しただけの話聞かされている
強い風に次の交差点まで連れて行かれた三角コーンに安全第一の文字
北大路京介
(5868)
タイトル
カテゴリ
Point
日付
ぷっくりとした唇が紫の花びらだけを吸い込んで冬
短歌
1
14/10/4 2:55
毎日ターニングポイントで変わらない
自由詩
4
14/10/4 2:55
弱さ晒せずびっくり鉄火丼
自由詩
0
14/10/4 2:54
だまって窓が開いていた
自由詩
2
14/10/4 2:54
真夜中のグランドぽつり佇んで千本ノックしてる妄想
短歌
1
14/10/3 2:45
霊的なものがウヨウヨいるけれど家賃低いし寂しくないし
短歌
1
14/10/3 2:45
君と見た程よく青い空がない無限に広い世界は消えた
短歌
1
14/10/3 2:45
ピンぼけばかりの写真集につつまれる
自由詩
3
14/10/3 2:44
まつげ長くして口紅型のピストル
自由詩
2
14/10/3 2:43
なにも通らない道を舗装している
自由詩
3
14/10/3 2:43
国境に有刺鉄線秋燕
俳句
5
14/10/2 1:31
後悔を笑い飛ばせず焼き飯に入れたレタスがシャキシャキしない
短歌
2
14/10/2 1:31
どの角度からのボケでもツッコミをくり出せるよう踵あげてる
短歌
0
14/10/2 1:31
もう動かない足が歩こうとする
自由詩
2
14/10/2 1:30
誕生日を機にアヒル口をやめたのか
自由詩
2
14/10/2 1:30
君のいなくなった部屋から溢れた涙が赤い
自由詩
0
14/10/2 1:30
終電を逃して歩く秋燕
俳句
6
14/10/1 0:43
秋燕スコアボードに零並ぶ
俳句
2
14/10/1 0:43
女の抜け殻にアンコ詰め込む
自由詩
1
14/10/1 0:42
エイプリルフールで血が出た
自由詩
1
14/10/1 0:42
エッチするまで名前で呼ばせない女に偽名を教えている
自由詩
1
14/10/1 0:42
前向きに生きなよと言う人たちがムーンウォークで遠く消えゆく
短歌
1
14/9/30 23:55
雪を見たいと蝉が鳴いている
自由詩
6
14/9/30 0:38
寝言でこぼれた未練が染みになった
自由詩
3
14/9/30 0:38
中華バイキングでのプロポーズがお腹いっぱい
自由詩
1
14/9/30 0:38
観覧車「天気予報がはずれたらお月見しよか」「しなくてもいい」
短歌
1
14/9/29 0:11
耳または鼻からネジが落ちますが何科に行けば良いのでしょうか
短歌
2
14/9/29 0:10
使えないネジにされた
自由詩
3
14/9/28 23:42
友だちの友だちが首相と握手しただけの話聞かされている
自由詩
3
14/9/28 23:42
強い風に次の交差点まで連れて行かれた三角コーンに安全第一の文 ...
自由詩
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