明るすぎて
眩しすぎて
真っ白にしかみえない

きみのまわりには
いろんな景色があって
きみを囲んでる

だけど僕には
きみだけしかみえない

まわりはただ白く眩しく
きみの輪 ....
ほんとなの?

上目遣いに言う君が 胸に手をあて喜び隠す



ほんとだよ 大丈夫だよ 

もう君にあんな思いはさせないからね
元気ですかというのは
元気でいてねという期待
でも過剰な期待はしたくなくて
ただ存在がなくならないでという
願いだけしか持てない

だったらいっそのこと
元気でいてねと言えばいい
だけ ....
さっきまで
あたしの前にいてくれたあなたが
おうちに帰るために
あたしの前からだんだんと離れていきながら
あたしの知らない顔に変わっていく

あたしはあなたの前でもあたしのままで
おうち ....
日曜日の夜
お風呂上りに自分の手を見る

自分の手なのできれいだとも思わないし
お手入れをしなきゃだなんてのも思わない
ただ爪が伸びているなと思うだけ

爪を切るのはお風呂上りという習慣 ....
フロントガラスに浮かぶ雨粒は
ちょっとしたお星さまに見える
さーっと拭き取られてしまっても
やあ今日は寒いねと言いながら
僕のところに降り落ちる

ほんの少しの出会い
一瞬のきらめき
 ....
いつだってあなたのことを思ってる 寝ているときも起きてるときも 今日は君とつながることができた
だから明日はやっと楽しい朝を迎えられそうだ

君はいつも朝をどんな気持ちで迎えているのだろう
どうか僕とつながった喜びを抱きしめながら眠って
そのまま楽しい朝 ....
カチカチとウィンカー鳴る道端で 君につながる時を待つ夜 ねえさみしいの
今すぐにこのさみしさをなんとかしてほしいの
あなただけがあたしのさみしさを取り除いてくれる
たったひとりの人なの

僕は君のさみしさを今すぐにでも失くしてあげたい
だから君 ....
目を閉じて思い浮べる風景は 夏の川辺と冬の吹雪と 君のすべすべとしたほっぺたに触れると
僕のとがった気持ちが滑らかになる

君のきれいなひとみを見つめると
僕のよごれた気持ちが透明になる

君は何もしなくても
僕の嫌いなところをいつの間 ....
はやく見つめあいたい
はやくキスをしたい
はやく抱きしめたい
はやく肌にふれたい
はやく好きだよって伝えたい
気持ちが焦るほどに
はやくが空回り
君はびっくりした顔で僕に
大丈 ....
その人の携帯に何年かぶりにメールが届いたらしい。
何年かの間に何が起きたのかは、僕には分からない。
でも会ってくれと言われたから私は会ってくる。

それを僕に唐突に教えてくれた。
その人が僕 ....
いつまでも君を抱きしめキスをする 抱き崩れてもキスをしている あなたが楽しかったり、嬉しかったりする時は
そのことを知りたいって思う

あなたと一緒に、それができれば一番いいのだけど
いつもできるわけではないから、せめて知りたいと思う
その時のあなたの ....
朝起きて布団の中であと五分あと五分と
ぐだぐだとししている時に
君はもうすっかり支度をして
たぶん仕事場に向かっているはずだから
僕はがんばって起きようと思っている

飲み物を取りに階段を ....
取り残されてなんてないはずなのに
そう思ってしまったり

泣きたくなんてないのに
泣きそうになったり

それは雨のせいだとか思おうとしてさ
だけど僕は雨が好きなんだよ
雨の日ばかりじゃ ....
君のことが大切なんだ
それを伝えたいのだけど
僕はいつもその理由ばかりを考えてしまうんだ

なんで大切だと思うのだろうとか
大切って思われるのは重たくないのかなとか

大切なんだよと ....
君の目の前にいる僕は
君のためにいる僕なんだと
教えてあげたい

君に楽しい事があったときには
両手で君の頬を包んで
よかったよかったと言ってあげる

君はにこにこしながら
僕に ....
その時に音楽は流れていない
でも音楽を聴くと
その時を思い出してしまう

情熱的という感覚が好きだけど
あなたがびっくりするようなことを
してあげたことがない

そして熱い思いを語るこ ....
君に気持ちを送ってみたくなってついでに
僕の気持ちはどんな色なのだろうなんて
考えてみたりするけれどそんなこと思う前に
ちゃんと気持ちを送るために支度しなきゃじゃん
なんてことを思ってみた ....
どこにいても
あなたが見ている
その方向を知りたい

どこからでも
あなたの見ている
その先を一緒に見たい

僕は遠くから
あなたの記憶を追いかけ
そして僕が見た
記憶を継ぎ足し ....
言葉が止まったから
気持ちが止まったわけでなく

言葉が止まった時の方が
気持ちがものすごく動いている

君が何かを言いかけては
ごめんやっぱり今日はいいのと言う

そんな日が続いて ....
信号待ちとかで携帯を覗き込んだ時って
着メロが鳴ったような錯覚をしてしまう
もしかして君がつながろうとしてくれたのかな

僕は君のことを思い始めてしまうと
自分のことをほっておいて
君のた ....
シャワーを浴びてタオル1枚だけで出てきた君が
僕の上にまたがりながら顔を覗き込んで聞いてきた
タオルで隠されているのは胸とおなかだけ

どんなことでもしてくれるのかな?

タオルの中は君の ....
あなたのことを
いつまでもこうして
ちかくにいてほしいと
てをつなぎながらおもう
いまからそのまちに
るーるなんてむしして
よりそいにいきたいの
悲しいなんて
ひとことで書いてしまえる

だれど

それがどれくらい
悲しいなんてのを伝えるのは
すごく大変なことなんだなと思う

でもさ

それがすごく悲しいですと
延々と書 ....
僕は君に少しでもしあわせを作ってあげられているのだろうか。
君が僕にくれるしあわせを見ていると、いつも僕はそう思うんだ。

君はどんなところにしあわせを感じてくれるのだろうか。
それを聞くこと ....
猫みたいにおとなしく犬みたいにはしゃぎまわり
いっつもあなたを見上げて少しだけ唇を開いている

あなたが好きなあたしを
あたしは完璧に演じ続けることができる
それを延々と続けられたら
それ ....
とびまる。(47)
タイトル カテゴリ Point 日付
ひかりのいろ自由詩3*07/3/21 2:28
再会の時短歌1+*06/4/20 0:15
元気でという願い自由詩3+*06/3/6 22:08
消えないでいて未詩・独白0*06/3/1 19:09
指先が感じること未詩・独白1*06/2/27 17:07
雨粒自由詩2*06/2/24 21:54
いつものこと短歌2*06/2/23 19:28
暖めあえたら未詩・独白2*06/2/23 0:42
音と光に包まれる時短歌0*06/2/21 22:59
さみしさが生み出すもの未詩・独白1*06/2/14 19:44
去年のこと短歌1*06/2/14 11:15
今よりも多くの自由詩1*06/2/10 17:03
はやく自由詩0*06/2/8 22:23
声に飢える未詩・独白006/2/7 22:02
キス短歌1*06/2/5 0:10
教えて未詩・独白3+*06/2/4 23:40
いつもなんとなく一緒にいるような感じがしている自由詩1*06/2/4 1:05
雨の日はかくれんぼ自由詩1*06/2/1 22:30
大切ということ未詩・独白1+*06/1/26 22:34
楽しみ自由詩3*06/1/24 23:08
思い出す時間未詩・独白2+*06/1/24 19:07
ピンク色未詩・独白1*06/1/5 11:28
雪を越えて自由詩2+*05/12/27 0:06
言葉の流れ自由詩2*05/12/16 15:53
君の場所自由詩2+*05/12/16 0:28
あなたのために何かをしてあげたいんです自由詩2+*05/12/15 17:16
左側が好き自由詩1*05/12/14 22:51
悲しさ自由詩1*05/12/11 22:55
しあわせとさみしさ未詩・独白0*05/12/10 22:45
あなた待ち自由詩2*05/12/9 22:55

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