書き出し(1~3行程度)のフリー素材集をつくりたいです。

いいな、と思ったけれど、その先が思いつかなかった書き出しを他人に託してみませんか。

その書き出しで作品が出来たら、報告して、リンク ....
透き通るように白い肌を薄く削ったらカラフルな内臓がみえました

先端から雲がもくもくまとわりついた飛行機がトマトの味がするように

右手の人差し指で僕から眠った星に地平線を引けば

左手で ....
 夏が来るのだろう、と梅雨だから思う。ジメジメしている。どこまでも続く夏に僕の、ニンゲンとしての価値、なんかも薄く薄く引き延ばされてしまうのだと思う。遠く、青春だとか目を細くして、笑ってやるさ。笑わず .... 僕の心臓は、冷たいマグマだ
凍ったマグマは、泣いている
星の致命傷の飛沫の中で
ただ熱くなるはずだった

冷たいマグマの一筋の
青空に削れた人間は
世界の終わりの裂け目の奥で
孤独の仲 ....
ふわふわとうかんでいたんだ
すきまからひかり
うみはきっとちかいだろう
なんじかんでもあるいていける

かいだんをのぼっている
くらいからどこまでつづいているのかわからない
じつはおちつ ....
 泣くとき、実はそれを期待している私を常に意識している。涙を出すのは気持ちいい。涙が透明な理由が分からない。そんなにキレイじゃないだろう。

 夜が私の中に侵入しようとして、妨げるのにズイブン必死 ....
僕を返してくれ。もうどんな価値だって、みたくないんだ。傷だらけで、光を反射することが出来ない。闇の中に溶けたままで、あなたは僕を飲み干す。手を口の中に入れて、胃の中に隠しもっていた判決文を読んでみると ....  あたたかいきもちは、いつだって僕を傷付けてきた。これは幸せになるためにあるものではないのか。笑って、僕に「君は出来ないよ」という怪物に僕は泣きながらうなずいている。怪物の言う通りだった。僕は何も出来 .... すなおに
すなおに
いきていこうと
おもった
ぐるぐるまわるちきゅうみたいに
ただここにぼくはいきているよ

これだけはいっておく
まだきみがすきだ
あほだって
わらってくれよ
 ....
きみたちは、なにか、分かりましたか?
真空パックの魚のきもち 
ぼくはずっとみてました。
モノクロ世界をただ青く染めた夢。
  (クロかと思った) 笑っていた。
(炭水化物不足のせいだよ) ....
きみがぼくのかみさまなんだけど、
かみさま、つなみおこすのしゅみらしーから
ぼくいろいろながれてぼろぼろになっちゃったよ
こののこりでなにをしよーか、
きみをあいしつづける
それしかないだろ ....
「「真っ直ぐ空を飛んで
星に挨拶したら
さよならはどんな顔をすればいい? 「」」「あなたが
僕に助けを求めているのをずっと
聞いていたけど、用事がありました。」
僕はすぐにあなたの所へ行き ....
(詩「しろいかべ」https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=372622
のgoogle翻訳を介した日英日翻訳の実験詩です。タイトルから間違っている笑)

た ....
なにかを言いたいところだったけれど、
何も言えなくて、動かずに立っていた。

蛇は数えきれなかった。優しさの理由
 は一筋の谷間、千年前に水が流
れていたんだろう。桜はまだ
咲いていない。 ....
 昨日みた夢では俺は海になっていた。あなたのベッドの中の海だ。あなたは俺が海となってベッドの中で待ち構えているとも知らずに、ベッドの中へ入って俺の体の中でビショビショになった。あなたは何かを叫びたがっ ....  僕はずっと砂漠を歩いていた。千里先まで何も僕の前には現れなかった。ただ一本の地平線が、永遠に僕の腕の届かないところで、揺らいでいた。

 均質的な風景は遠近感を麻痺させる。世界と僕の間には、傷つ ....
 胃の中の血が身体中の肉に溶けていくのを感じる。

 差し伸べられた手に俺は噛み付いた。

 噛みちぎられた指を俺はかまずに呑み込む。

 指は食道に引っかかって、俺はひどい痛みを感じる。 ....
教えてくれよ
それが答えならば
僕はどこへ
もう歩けないよ
勘弁してくれよ

間違えたなら
そのままで
積み上げて
いつか崩れて塵となる

僕のかいた絵は
いつか消された
落 ....
たまに孤独を感じることはあるが、しかし、そんなときには砂漠の写真を眺める。空が闇に侵された下で、砂漠は、月明かりに銀色に興奮している。僕は、そうすれば、孤独から逃げられる気がする。理由は分からない。も .... おねがい、ぼくを、ころしてくれないか。頭の中のきみは、水色の、ぼくだけがしっている秘密基地で、ぼくをまっていてくれている。それが希望以外のなんだというのか。きっと、かわいいかおをしているんだろうね、声 .... あのひとが僕のことをかんがえてくれている可能性はあるだろうか。あのひとはいま笑顔だろうか。きっと雨が降っている、田舎で、きみは濡れながら笑顔で、雨に打たれているのだろう。空は真っ暗で、きみは、真っ白な .... えし。こころがえし。いやなにおい。やめて。ぼくをうばわないで。ぼくのなまえを、かえしてください。ぼくのめだまをかえしてください。こわい、こわい、こわい。きっときみはうそつきだ。ほんとうのことをどうして ....
暗合(21)
タイトル カテゴリ Point 日付
会議室スレッド
フリーの書き出し集会議室23/1/29 14:20
投稿作品
硝子を割って自由詩223/11/30 7:46
夏を捨てたら自由詩023/7/18 12:41
冷たいマグマ自由詩023/7/18 12:37
うたたね自由詩123/1/17 2:23
自由詩123/1/4 12:49
判決自由詩023/1/4 12:45
爆発散文(批評 ...023/1/4 12:38
よるへ自由詩123/1/2 4:59
?(真空パックの魚のきもち )自由詩123/1/2 3:52
のこりが(2022年らすと)自由詩2*22/12/30 22:32
愛を叫ぶだけ自由詩2*22/12/30 22:15
白イカ (実験)自由詩122/12/29 22:17
どうにも僕にはわからないみたいだった。自由詩122/12/29 19:38
自由詩122/12/26 2:53
砂漠自由詩122/12/4 21:28
柔らかな硝子自由詩222/11/30 15:08
自由詩222/11/20 23:28
砂漠のパラドックス自由詩222/10/8 17:59
うそつき自由詩222/8/30 1:21
どうか愛で自由詩122/8/28 21:33
えしえしえし自由詩222/8/27 4:23

Home
0.08sec.