戦はず 逃げ出した彼 今何処 私はここで ずっと待ってる 始まりは何もなくても生み出せる自分自身が好む世界を

何処までも歩んでいこう僕たちは選んだ道は間違ってない

あの人と最後の夜を過ごした日ゆっくり部屋に潮風が来る

昔から家の近くにある空 ....
紅色の
トマトを冷やし
塩まぶし
真夏の匂いに
頬の汗ふく

ぐらぐらと
煮えたつ鍋に
泳がせる
モロコシの色
甘く香りぬ

キリキリと
青い腰張る
胡瓜には
味噌を ....
セクハラで知らない国へ左遷されやけに激しい風が吹いてる 初めての路上教習雨が降りやけに激しい風が吹いてる 尻文字でアイシテイルと伝えてるやけに激しい風が吹いてる 幼子を いつも連れ行く 猫の手で
豆腐切る音 とんとんとん
もうひとり私の中にいるやつが決まっておまえと呼ぶ近場から

もし薔薇に棘がなければ退屈だ死にそうなほどでないにはしても

おそらくは見えないだけで居るこども「ほら自動ドアちゃんと開いたよ」
 ....
夕焼けが


 ....
煙り立つ 干物の匂いが手を招く 我関せずと猫は眠る 剛力を美人と思うその日から第二の青春は始まるのだ

剛力の豪腕に首絞められて昇天すれば悔いはないのだ

(のだ前首相)
平日の散歩 みえない境界を侵しみえない迎撃に会う


バールのようなものでこじ開けた栓 闇が溢れて夜がまた来る


行き止まりで掴む鈍器のようなもの 来た道戻る鉛の視線


 ....
崩れるのを待つだけの壁のひびをじっと見つめる盛夏の陰 底辺のカップラーメン80円 ドラッグストアでお湯はなし もうすこしよりそっててもよかったかな ミートソースをまきこんだ昼


常温のコーヒーカップに腰かけてめまぐるしいねとブレずにきみは


あれは冬 お店のなかスクロールして 値段で選んだカレ ....
父親の実家で見かけた柱時計時を刻んでいく音が好き

溶けていくアイスクリーム舐めている汗かきながら昼間に染まる

真っ白なシャツに残った黒い染み去年の夏の出来事辿る

朝起きてあなたが脱い ....
生贄にされてるらしく猿轡やけに激しい風が吹いてる ほっぺたをつねって「夢じゃない」と言うやけに激しい風が吹いてる 新郎の元カノがいるテーブルにやけに激しい風が吹いてる ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ「わたしのことは?」大好き! 終電に駆け込むときに風になる全筋肉が喜んでいる ミッキーをM字のハゲと呼ぶように少しズレてる僕らの明日 その道もふつうになればいいよね、と
あちらで言ったふつうのひとが

結露した掃き出し窓の縁側の腐った床に常にいる虫

酸素水ってなんだよって、言ったけど
ほんとはいつもいきくるしい ....
 .... 期待する答えを外す それだけが性格ブスの烙印の理由?


置き去りにされた記憶とした記憶 独りを選ぶ今とこれから


辻褄のあう自我だけに絞り込む 振り回す鞭はよく手に馴染む

 ....
あきらかにNASAは開発していないやけに激しい風が吹いてる 調理パン買いに行かされ売り切れでやけに激しい風が吹いてる 駄菓子屋のババアがボケて食べ放題やけに激しい風が吹いてる この地球何億年も太陽のまわりをまわるあったかいんだから

2時過ぎにレジへ持ってく商品の賞味期限は昨日で切れてる

月火水木金土日月火水木金土日月火水木

鰹節が冷たい豆腐にかかっているそ ....
今がある未来は白紙何もない今の連続今があるだけ

水族館魚の声が響き渡る不思議な顔で人間を見る

オセロする簡単そうで奥深い定石もあり覚えること多い

水溜まりに映った街の一欠片梅雨明けな ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
荒野にてwithin115/8/4 21:05
始まり夏川ゆう015/8/4 6:11
夏の味レタス415/8/4 0:38
セクハラで知らない国へ左遷されやけに激しい風が吹いてる北大路京介115/8/3 22:02
初めての路上教習雨が降りやけに激しい風が吹いてる215/8/3 22:02
尻文字でアイシテイルと伝えてるやけに激しい風が吹いてる215/8/3 22:01
迷路315/8/2 23:33
ブルームーンかと思ったら意外と普通に満月でしたそらの珊瑚1115/7/31 22:50
無題TAT215/7/31 18:38
猫眠る迷路215/7/31 12:50
のだ短歌1花形新次015/7/30 18:36
平日深水遊脚2*15/7/30 11:01
築50年within1*15/7/29 18:05
カップラーメン015/7/29 16:49
スイミさわ田マヨネ1215/7/28 19:26
父親夏川ゆう115/7/28 6:00
生贄にされてるらしく猿轡やけに激しい風が吹いてる北大路京介115/7/27 23:36
ほっぺたをつねって「夢じゃない」と言うやけに激しい風が吹いて ...115/7/27 23:36
新郎の元カノがいるテーブルにやけに激しい風が吹いてる415/7/27 23:35
ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ「わたしのことは?」 ...415/7/26 22:15
終電に駆け込むときに風になる全筋肉が喜んでいる215/7/26 22:15
ミッキーをM字のハゲと呼ぶように少しズレてる僕らの明日515/7/26 22:15
スタンダード凍湖(とおこ...315/7/26 20:08
無題TAT215/7/26 15:55
溶解深水遊脚2*15/7/26 13:04
あきらかにNASAは開発していないやけに激しい風が吹いてる北大路京介215/7/25 21:21
調理パン買いに行かされ売り切れでやけに激しい風が吹いてる115/7/25 21:20
駄菓子屋のババアがボケて食べ放題やけに激しい風が吹いてる215/7/25 21:20
短歌2山犬切1*15/7/21 16:36
水族館夏川ゆう115/7/21 5:48

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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