フライパンのうえの未成熟な太陽系に、うっかりと落としてしまった、
君のしろい星のかけらが、
ぼく ....
漂泊の路は白く乾き
振り返ってみれば
足跡は曲がりくねり
彼方に霞み 消えてゆく

あれか ....
一言で言える言葉を言っていく


音のなか意味のない夢みて眠る


ほんとうの蛍のように ....
数学苦手な癖に数字で比較して 学ばないまま字を打っている


ぼくたちの消えてく音が空き部屋の ....
豊羽鉱山で働いてた高橋のおじさんと
おばさんの家のみゆきちゃんは
ボクが小学校の時
泊まりに行 ....
能登の震災で
みんな困っているのに
相変わらず
お前らは自分語りのクソ
自称詩に終始して
 ....
ゆるやかに
意識ほどかれ
やわらかに
見慣れた景色
ふと浮き立ち在り
波打つ岩の割れ目
 ....
現の底から
浮かび上がる
思い出の予感に
陶然と
現の過去の遠さが
俄に近く狭まって
古 ....
関西風のだしがおいしかったうどんの店は
コロナが始まってすぐのころ店を閉じた
よくお世話になって ....

























 ....
 .... 凍ったフロントガラス
朝日が少しづつ彼らを懐柔すれば
やがてそこは完璧な薔薇園になる
回旋塔の ....
ここでずっと
花が咲くのを待っている
小さな神様でありたい

霧のような明るい雨が
柔らか ....
何か一歩踏み出したら 素敵な何かに出会えるかしら

きっと 何かあるのでしょうね 確率はゼロじゃ ....
――外気温2℃。
深夜の阪和自動車道を
オートクルーズで突っ走る
後部座席には竿がある

 ....
ドラッグストアのレジのところで
「お疲れではありませんか」
と聞かれるときがある
僕はそのたび ....
天がすることも
私に都合のいい
ことばかりではない
それでも
これも運命 天の自由だ

 ....
ゆるせないことを
ゆるすことにより
前へ進めるので
私は振り返り
黙礼をする
年を取ると
悲しむ力さえなくなる
わんわん涙を流しながら泣いたのは
いつだろう?
知人や友人 ....
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2024年1月28日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
目玉焼き本田憲嵩自由詩624-1-28 23:27
レタス自由詩6*24-1-28 23:14
本能に翻弄される大草原水宮うみ川柳1*24-1-28 22:54
子は字を学ぶ短歌1*24-1-28 22:51
泥沼の華板谷みきょう自由詩3*24-1-28 21:20
自称詩人皆殺し花形新次自由詩2+24-1-28 20:07
展開ひだかたけし自由詩424-1-28 17:59
現の底*自由詩4*24-1-28 16:29
繁忙期の放心と、周縁の人々、一部に含まれることうめバア自由詩424-1-28 15:51
青い墓標TAT自由詩024-1-28 15:06
夜想レタス自由詩6*24-1-28 15:01
常設展そらの珊瑚自由詩5*24-1-28 13:52
雨神303.co...自由詩424-1-28 12:15
独り言5短角牛自由詩2*24-1-28 12:08
ボウズ街道atsuch...自由詩10*24-1-28 10:43
疲れていませんかホカチャン自由詩2*24-1-28 7:36
※五行歌 三首「天がすることも」こしごえ自由詩2*24-1-28 7:29
※五行歌「ゆるせないことを」自由詩3*24-1-28 7:28
悲しむ力ホカチャン自由詩4*24-1-28 6:11

加筆訂正:
常設展/そらの珊瑚[15:36]
大幅修正しました
よみがえる/ただのみきや[11:58]
何か所か訂正
19rows, 1.03sec.