鮮やかな意識の朝に 秋アキ高々と 空一色に青 鳴り響き 私はうたおう哀しみどものわけ捜す

酒にもひとへもいかぬ哀しみをこらえる

おとなりのピアノ ....

 落葉の 紅葉一枚 二枚三枚 探している秋
 
 白樺の 葉の数だけが なんとなく いつか見 ....
 
 薄ら陽を

 追いつつ鉢を離れ得ず

 小さき金魚の褪せし思いして

 胸の底  ....
薄紅葉家の庭にもあったっけな

惚けてはうつつに帰る秋の昼

母の味欠けていたのは椎茸や
 ....
雨を
置き忘れた
夕べ、

裏庭に回り

ぬらり
滑る
陽の光、

黄金に渦巻き ....

蒙昧なお前を吐いて俺となり、
俺はお前のたましいを喰らう



inkweaver
 ....


雲は消えると
雲の墓場に行くんだよ
とあなたは冗談を言うのですが
本当に墓場はあるんだ ....
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2023年11月8日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
意識の光景5ひだかたけし自由詩423-11-8 20:54
自由律2003.11.08田中教平俳句4*23-11-8 20:00
自由律短歌 札幌落葉歌荒井 修一郎短歌423-11-8 19:00
五行歌 一首「未練」リリー自由詩6*23-11-8 17:56
つれづれと俳句おぼろん俳句8+*23-11-8 17:26
宇宙の秒針ひだかたけし自由詩9*23-11-8 16:23
「ここは、「もうmy理想」の領域だ。」足立らどみ短歌323-11-8 7:54
雲が消えたらたもつ自由詩423-11-8 7:01
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