なんにもない
もうなんにもない
これ以上なんにもない

あらわれた あらわれる、

沈黙 ....
ひとりでいるのに
寂しそうに見えない

それは真っ直ぐに
歩いて行くから

派手な看板の ....
壊れた天秤が地平の距離を金色に燃やすころ
符号の片割れにされたうさぎは橋から飛び降りた
もの事が ....
エインスベルの表情は、泰然自若としたものだった。
いや、実際には超然としていた、と書いたほうが良い ....


好きなひと
女性が 女性じゃ 可笑しいですか
お願いですから 勇気を下さい


 ....
海は涙の何滴分か
確かめるには
小さなスポイトが要る
それと吸い上げた
塩水を溜めておくため ....


バターの日
強ばった手足に蜜を塗り
小鳥たちに愛を与える

ナイフ、なにも
切らな ....
ひとり山道を歩いていると大蛞蝓に遭った
私は呼吸も荒い中、足を止め
元気ですか――と、声掛けした ....

一月八日 月曜
天氣 曇
起床 五時五〇分
就床 十時二〇分

今朝はとても寒かつた
 ....
ふるさとの夕暮れは寂しくて切ない
人声なくただ風だけが吹いている
やがて深い闇が降りてきて
こ ....
貴方に会えて
私のまわりは
めまぐるしく変わって
全てに輝きをもたせた

貴方とともに
 ....



ポツポツと降る哀しみに
今夜も心に穴が空く

ホロホロと鳴る哀しみに
胸の奥 ....
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2023年1月14日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜想10ひだかたけし自由詩423-1-14 22:03
凛々とミナト 螢自由詩323-1-14 19:21
閃光うさぎただのみきや自由詩1*23-1-14 18:22
いくつもの運命(七)おぼろん自由詩1*23-1-14 16:30
オーサカラプソディー秋葉竹短歌223-1-14 15:12
海牛やまうちあつ...自由詩023-1-14 11:45
バターの日はるな自由詩623-1-14 10:08
蛞蝓と私山人自由詩7*23-1-14 8:41
女學生日記 五十TAT散文(批評...023-1-14 8:22
ふるさとの夕暮れホカチャン自由詩023-1-14 8:03
「私についてきな」2023.01.14(土)ルルカ自由詩023-1-14 7:45
いっぴきの小鬼のうた秋葉竹自由詩123-1-14 6:26
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