最近ミスチルの曲を聴いていた
サブスクで聴けたからだった
カラオケに行きたくなった 久しぶりに
....
祝福の瞬間は、闇に沈み佇む時と共に
この孤独という人生に唐突、到来する
永遠の剔抉、すべ ....
俺はお前を殺さんで
ほんまによかった
お前はどっかで生きて死ぬ
俺はお前を殺さんで
ほん ....
○「インターネット」
もっともっと技術が進んで
IDもパスワードもいらない社会になることを
僕 ....
ひそやかに
野辺の一角で
根を張り芽を出し
やがて見事な花咲かせ
遂には色褪せ萎れ枯れていく ....
十月八日 日曜
天氣 晴
起床 六時十七分
就床 十時〇分
今日は家の清潔で疊を出したり ....
太陽が陰に隠れた隙の月
名前から抽象的に広がった
未知満ちる道を my go 舞 ....
野菊
トップクオーク
石亀
神から見捨てられた者でさえ
人の手によりて熱く掬われる
神が手に余るほどの破廉恥 ....
千のドラゴンは、まさにアイソニアの騎士たちに襲いかかろうとしていた。
この時、剣を捨てることとは、 ....
アイソニアの騎士は、一頭のドラゴンを斬って捨てた。
「ぎゃっ!」という悲鳴を、オーマルであったドラ ....
「人間が……ドラゴンに変わったのか?」アイソニアの騎士は、呆気にとられた。
エイミノアも同様である ....
かの女は亡くなった
たとえばの話 飴玉を 歯でくだいた
あらい生地の 喪 ....
特別なものを持たない女は答える
「優しい人が好き」
前提条件の「私だけに」を言わない
勘のいい ....
ほのかに しずか 迫り来るもの
時間の持続、通り過ぎる人
髪を掻き上げ、白髪落ち
ヴェ ....
なにも、持たなくてよいと信じた
さまよえるあのころ、コーラが好きだった
忘 ....
いくつかの枝葉をのこして、花を切っていく。もっと沢山の花を咲かせるために必要な処理だ。
そ ....
眠りについて
夢の世界が
扉を開くまで
さあ今日は
どんな夢を見るのだろう
と ....
夜風に紙垂がゆれる
一文字だけの汗
斜影のない自転車を追いかける
....
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