たくさんの動き続けるものを見て、人でなくてもいいと思った ある終わりをうたう
お前の知るうちは来ない
信仰はパンにはならない
始まりはもう来ている
無 ....
次の議題に移ります
春の観光ポスターの件です
佐藤議員より
福島県の「福」の漢字を
震災から ....
覆水盆に返らず
小さく揺れただけなのに
人の縁は変わってしまう

震災の水は海に返った
大 ....
久しぶりに神保町に行ったので
ビニ本でも買おうかと思ったが
売っていなかったので
1970年代 ....
君は傍観者
ただ見ているだけ
それだけ
どうしようもないからと
その口はよく回るけれど
そ ....
シーンを変えろ

問題の周囲は幻で
{ルビ那由多=なゆた}の日々の中心点は
いつも自分自身  ....
東日本大震災10周年記念で
盛り上がりたいところですが
コロナ1周年記念と重なるので
どっちで ....
月夜のメダルは天に貼り付き
煌々と照らされた道筋を
飲んだくれ共が泳いで行く
忘却の淵に全てを ....
仮にそれが作られたものであっても そのすべてが紛い物であったとしても
美しいと感じたこの心は紛れも ....
あの日、ぼくは死期の近い人のそばにいた。基督教系のホスピスへ出入りし、ただその人の横に座っていた。モ .... 風の音が優しくなると
背中を押されたようで
無理しても歩いて来た
消えないで僕の故郷は
壊れ ....
気配を交わす
凪いだ水面に立ちこめる霧のような
気配を交わす

かたちあるものは
言葉にし ....


高いところから
低いところへ、
広いほうへ
明かるいほうへ

夥しい言葉の群れが
 ....
あの雲の向こうには
無窮の青空が広がる
それだけでいいんだ
私の生まれてきた理由は
誰も帰らない家が在った
十年ぶりに男が一人帰った
その家を壊す支度に
雑草に覆われ
壁は罅割 ....
桜が大きくなったよ!と笑ってた
花屋の花がこっちを見てと微笑んで
店員は口を糸で引っ張られて笑顔 ....
海底99メーターの孤独
エヴェレスト単独登攀の孤独

子供が離れた孤独と
爺ちゃん婆ちゃんの ....
私の中に降る雨は
永遠に枯れることを覚えず
汚したものは数知れず
許したものは僅かなれど
愛 ....
夜が明けたばかりの街を弔う指先には小さな形而上学が安らいでいる。早朝からキーボードを叩いている私には ....


{引用=その命を持ち上げた
紙風船の重さ
だった
睦月
午後3時の淡い光
風の ....
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2021年3月11日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_いる短歌121-3-11 23:08
空虚ブルーベリー自由詩121-3-11 22:48
復興するまで復島県イオン自由詩1*21-3-11 22:33
覆水海に返った自由詩021-3-11 22:32
ジョージ・ゴールドシュタイン詩集「一日の過ごし方」花形新次自由詩221-3-11 21:15
君は傍観者鳴神夭花自由詩1+21-3-11 21:05
ジャズマンの指服部 剛自由詩321-3-11 20:39
記念式典花形新次自由詩021-3-11 20:36
飲んだくれの歌ひだかたけし自由詩521-3-11 19:01
見えないゴミ屋敷余韻自由詩021-3-11 18:41
夕焼けの記憶道草次郎散文(批評...5*21-3-11 18:21
あれから10年ミナト 螢自由詩121-3-11 17:20
気配を交わす塔野夏子自由詩3*21-3-11 16:17
なんかいも忘れなおすはるな自由詩621-3-11 14:30
アオゾラ渡辺亘自由詩321-3-11 12:26
十年忌大村 浩一自由詩7*21-3-11 12:02
インテグラルが死ぬ前に月夜乃海花自由詩021-3-11 11:21
海底99メーターの孤独梅昆布茶自由詩1121-3-11 11:13
空席妻咲邦香自由詩321-3-11 9:59
健康葉leaf自由詩021-3-11 4:22
祈る命津煙保存自由詩4*21-3-11 0:11
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