何千回、何万回
「死にたい、死にたい」
と私はずっと想い続けた

初めて母に「死にたい」と言 ....
ちょっと寝ていたら一世紀遅刻してしまった

お詫びにキラリと星を掴む 光になる

星々は銀で ....
六時起床
夕焼けのような朝日を浴びる

オレンジ色の卵
ニュースキャスターがヒステリーを起こ ....
何回剥いたことだろう
半日程度は剥けたままだったこともある
だけどいつの間にか
元に戻っていた ....
ソロキャンプというのが
流行っているらしいですが
私も昔は
何もしなくても
朝起きたら自然と ....
過ぎ行く街並みは
コバルトブルーに浮遊して
薄暮を迎え
風はもう絶えず吹き
透き通っていく、 ....
闇の重みがぐんにゃりと
魂に激しく切迫し
私の意識は朦朧として
呻きながら覚醒する

真夜 ....
やっぱ、石野真子かなあ
俺の世代的にはよ
でもさ
いつの間にか直しちゃうんだけどさ
あれ、何 ....
「飛行士の帰還」

一輪のマーガレットを買い
空を睨む
ぐわぁーんと
敗戦
神話を書き付 ....
小春日和に
恵まれて

やわらかな
陽射しが

晩秋の街にふりそそぎ

季節のリレー ....
春みたいな秋に

太陽を見つけた

きらきらと

照らす光の膜が

樹々を包み

 ....
兄は水墨のような影を落とし、今にも消えそうに、間もなく消えた。
兄の痕跡は参道に滲み、それすらも次 ....
すごいいい詩ばかり書いちゃって
なんか立派な賞をもらって
インタヴューまでされる夢をみてしまった ....
普通に生きているつもりでも
普通の領域が曖昧だから
普通じゃないのかも知れない

 あんた普 ....

テレパシーを手に「共創」は加速する  佐々木正

正しくても儚いテレパシーと近予知はとても良 ....
雷が嫌いな家の猫二匹私の側で何度も鳴いた

マンションの最上階に住むあなた見える景色があなたに染 ....

生まれたときは黒曜石のかけら

溶け出した粘綿のように

光の粒が眩しかった

唐突 ....
蝶番が何億光年か先にある大きな部屋では
たくさんのことが大変だ

想像してみて

太陽系は ....
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2020年11月17日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
私だけじゃなくて月夜乃海花自由詩420-11-17 23:19
アルミニウムおろはげめが...自由詩2*20-11-17 22:46
エンドレス無関心asagoh...自由詩120-11-17 22:12
皮に包まれて花形新次自由詩120-11-17 21:18
老いる自由詩020-11-17 20:58
夢のなかひだかたけし自由詩520-11-17 20:50
闇の孤独自由詩420-11-17 18:59
決め手の八重歯花形新次自由詩020-11-17 17:44
帰還 他道草次郎自由詩2*20-11-17 12:29
晩秋幻影st自由詩320-11-17 12:00
秋の詩おろはげめが...自由詩3*20-11-17 10:46
水墨クーヘン自由詩2*20-11-17 10:16
エデン道草次郎自由詩020-11-17 9:18
階段の有る家にこたきひろし自由詩320-11-17 7:30
それでもね 近未来は 差しのべる 20190427足立らどみ自由詩120-11-17 6:38
夏川ゆう短歌020-11-17 5:35
孔雀アラガイs自由詩8*20-11-17 5:17
とても広い部屋道草次郎自由詩320-11-17 2:21

加筆訂正:
孔雀/アラガイs[14:01]
何人~幾人へ修正
18rows, 1.01sec.