私を綴じる雨の影よ、色褪せないでおくれ
と白衣の数学教諭のお情けの入っていたブリキ缶が匿う
   ....
君の
動物の痕跡が
皮膚の上から見える
総毛立つ君の気配が
君の内側を開かせる
月のベール ....

我が物顔で 有名人バカにする
街宣車は 顔に
バカと書くようなもんだね

天才がする同情 ....
「君死にたまふことなかれ 」

湯本温泉の瀧で手を洗い
与謝野晶子の歌を読む

山荘へ
 ....
デリケートゾーンが
聞いてあきれるぞ!

グッチョングッチョン
指入れたり
変なオモチャ入 ....
忘れ去られ、蔦が這い
色褪せくすみ、ねむったまま
死んでいく、そんな佇まい
そんな救いのような ....
駅から続く桜並木
だらだら坂のドン詰まり
君がいた病院があります。

桜並木の木の下には
 ....


風にまかせて
砂がまう
レインボーホログラムに映るは
バルゴンのトゲに憩う未来
事象 ....

穴があったら誰か埋めてくれませんか
リモコンの不具合に
いちいち強迫的に反応し
ビジョンか ....
満開の桜の下に集う人々は
静脈のように透き通っている
花曇りの午後に風が吹いて
柔らかい水のよ ....
歩いて来た
砂浜に落とした
貝殻のベッドが
受け止めるもの

薄い体に
透ける光の道
 ....
ものわかりがよくなったような顔で
笑いも怒りもせずに
人の話を聞き
夕暮れに詩なんか書いて
 ....
優勝後ビールかけしながら大はしゃぎもったいないと思ってしまう

ドラマ見て心に響くものがない似た ....
静けさの
充ちて
落ち着き払う
この夜陰、
独り在ることに満ち足りて
私はゆっくり沈んでい ....

チューリップ咲くも笑うもお上手ね


花冷えにパチンコ屋めとホゾを噛む

外干しでテン ....
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2019年4月9日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
終末にはほど遠い平日の自由詩119-4-9 23:26
痕跡マサヒロK自由詩119-4-9 23:09
ラビリンスキングドラゴン対けんめいなラヴコールなけま、たへ...自由詩119-4-9 23:07
玉簾の瀧に立っていた歌足立らどみ自由詩219-4-9 22:31
膨張花形新次自由詩019-4-9 22:31
唯一の友だち帆場蔵人自由詩10*19-4-9 15:08
鬼と桜……とある蛙自由詩12*19-4-9 14:46
命令である!ナンモナイデ...自由詩4*19-4-9 14:12
滑稽な球根朝焼彩茜色自由詩619-4-9 12:32
花曇りの午後もとこ自由詩17*19-4-9 11:01
プラネタリウムミナト 螢自由詩219-4-9 10:44
夕暮れに詩なんか書いて高林 光自由詩619-4-9 8:39
仕事夏川ゆう短歌219-4-9 5:10
沈黙の声ひだかたけし自由詩919-4-9 1:13
春本番秋葉竹俳句319-4-9 0:33
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