めい
めいとめい
樹木の役割
うんぬんかんぬん

ぽんぽん
ぽぽんぽん
生きながら朽ちはててゆく裏路地を愉しむ我のぬるき退廃

初恋のひとを育みたりし店舗(いへ)代替は ....
ちんぴらに絡まれる小学生だった

ハガキを書いたり電話をしたり

自由過ぎるくらい好きなひと ....
自称詩人がウジ虫のように
大量発生した
人類史上最悪の時代だ

自称詩人的な人間は
昔から ....

とがった心象風景を彩り豊かな地図に描きかえる仕事だった
あるいは
蓄積された夜を薄紅色の朝焼 ....
ときに
生い茂る水の葉が
トランポリンのように揺れる
五月

枝をなで
児童公園をあとに ....
冷えた春 今日は冷えた春
乾燥が目に見える景色
駐車場の桜の木は視界からずれて
僕は肉食動物  ....
もう一歩も進めないと悟った時
世界は私から視線を逸らした
すべての約束は灰になって
希望の抜け ....
 私がその古道具屋を出てから間もなく、注文した本が自宅に届いたと知らせがあった。その本は鍋料理のレシ .... 移動している
動物の頭
むくんだ
羊の頭
闇から闇
食物を求め
牛の肉の
腸詰め形の
 ....
遠く離れても
砂漠の熱を辿って
くっ付く磁石のような
心でありたい

いつも一緒に
いら ....
夜明け
窓を開けると
薄暗い空に、明星が瞬いている

テーブルに零した、煙草の灰を
手で、 ....

春の雨いつまで続く
猫になりたいかって
なれるものなら、と。


いっぴきの猫なんて
 ....
  
  
  
  君と僕が出会った時は
  
  深い冬の中だった。
  
  そ ....
臭うまでほったらかしてく
冷たい死体背負って
戦乱のどっかをニュースで見たり
だれかの終わりを ....
最寄りの駅から電車に乗る。自宅から車で七八分の距離に最寄りの駅はあった。JR線沿いの市街。
地方に ....
牛になって

風にふかれながら

草原を食べていたい



できれば

あなたと ....
一ヶ月 準備電位の刻をへる
前夜の今日
ポエムは終わる

「わたしたちの研究は、初期に現れる ....
雨は解かれる時間
こどもたちの声の重なり
散る 花のモザイク
煙は祈り 空は響かず
水は光を ....
家が裕福ではないのに子供はたくさんいて、末っ子は九馬君だった。
人間の産んだ子供に九馬って何だろう ....
半分空(す)いた駐車場が
静かです
風がむやみに
花粉を飛ばしてる
陽射しが細かく崩れて
 ....
崩れかけの看板も
煤け切った駅も 皆罪深きもの
何とも形容し難いそれぞれが しかしながら
一つ ....
散らかった資料や曖昧な指示が
電池を抜くまで止まらない玩具を連想させる
加速度的に進むと思ってい ....
「投擲、これ能うべし。」

宇宙の暗さから逃げまどう風 蚊帳の内外なる夏期休暇
もがれた鳥の足 ....
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2019年3月31日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
花のめそらふぉりあ次代作吾自由詩219-3-31 23:42
旧立花藩領よりもどりて詠める歌吉岡孝次短歌119-3-31 22:56
純粋ペペロ自由詩119-3-31 22:42
平成という時代花形新次自由詩219-3-31 20:55
離任葉leaf自由詩119-3-31 18:01
半袖吉岡孝次自由詩119-3-31 16:42
イチゴチエコ朝焼彩茜色自由詩9*19-3-31 15:55
昨日へ落ちていく日もとこ自由詩7*19-3-31 15:38
赤い本、赤い町阪井マチ散文(批評...319-3-31 13:28
動物の頭マサヒロK自由詩219-3-31 13:14
蜜の星ミナト 螢自由詩119-3-31 12:41
桜の樹のもとへ長崎螢太自由詩6*19-3-31 12:04
猫になりたい立見春香自由詩519-3-31 11:36
【 プラネタリウムの夏の空 】豊嶋祐匠自由詩3*19-3-31 11:33
あーどこにでもいっちまえ どーにでもなっちまえ竜門勇気自由詩019-3-31 10:29
最寄りの駅からこたきひろし自由詩519-3-31 10:19
戦争ねむのき自由詩1519-3-31 10:09
◯ 3月31日、ポエム終戦日 ◯足立らどみ自由詩2*19-3-31 9:55
潤むモザイクただのみきや自由詩9*19-3-31 9:14
熟れないトマトこたきひろし自由詩219-3-31 9:08
_オイタル自由詩319-3-31 5:46
凹凸のシルエットふじりゅう自由詩019-3-31 2:51
外側の視点福ちゃん自由詩019-3-31 0:55
私訳吉岡孝次自由詩019-3-31 0:04
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