降り始めた雪に黒い瓦の屋根が
しろくろしている、だれかが走って
いったのか、驚いたように白黒して ....








二個上の








先輩が居る



 ....



















苦しかったり

悲し ....
若い音楽

若い過ち

大人になるとモノサシの

その長さ以上しなくなる


それ ....
美しいから絵になる
人々が悲しい気持ちになる

病いですら
その人の才能

彼処で
ブ ....
例えば今、息を吐く。
そして、二度と吸うことが無くてもいい――

結論からいえば
その日は私 ....
洗面器の中に
水を張って
浮かべた夜空は
もうひとつの庭

駆け回りながら
届かないと
 ....
なつかしいなつ ねそべったきみ


あきのこいびと どんぐりひろう


ふゆのたいやき  ....
刻一刻と
孤高のままに拗らせた
紺を纏った恋煩い
鼓動の行方を知らずして
声無き鼓舞を繰り返 ....
誰もがそれとわかるように
名前をつけてみましょうか

花と名前をつけます
蜂と名前をつけます ....

この花は永劫の畔にゆれている。
あまたのうつろいをながめ
蕾という名の一輪となって。

 ....
たとえ
俺が歩けなくなったとしても
路は途切れないさ
たとえ
俺に朝が来なくなっても
街路 ....


打ち捨てられた死骸の硬直した筋肉は鮮やかな色身だけが失われていて、それはまるで土に擬態しよう ....
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2019年2月14日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
しろくろ帆場蔵人自由詩219-2-14 22:55
二個上の先輩TAT短歌019-2-14 21:52
はらゆたか自由詩019-2-14 21:43
若い音楽ペペロ自由詩219-2-14 21:39
ブスに病気は似合わない花形新次自由詩019-2-14 19:54
淀みに浮かぶ、あれやそれ自由詩219-2-14 16:20
踏み絵ミナト 螢自由詩319-2-14 16:03
よっつのきせつ水宮うみ川柳3*19-2-14 16:00
恋煩い中原 那由多自由詩219-2-14 14:01
沈黙のなかで帆場蔵人自由詩18*19-2-14 1:09
永劫の蕾新染因循自由詩13*19-2-14 0:50
俺が歩かなくてもこたきひろし自由詩1119-2-14 0:31
騒乱、喰らい尽くしてホロウ・シカ...自由詩1*19-2-14 0:04
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