愛しく思う感情に
唯一の心を込めて


知らない色が付いたように錆び始めた指輪のこと
 ....
妻が財布を買ってきた
古い財布と、中身を入れ変える

小銭と幾枚かのお札を、入れて
レシート ....
山に登れば遠くが見える
視界が広がり
自分の住んでいる町が小さく見える
ふだんの心配や不安がど ....

夢のなか
真っ直ぐな道を
ゆうらゆうら歩く
蛇みたいで
眠くなってくる

君がすきだ ....

なんでこのままで
いいと思ったんだい
何もせずに下手を打たずに
ベッドは孤独も憂鬱も
ど ....
地元に着いて
星空が見えた

ハァーって息を
届けようとしても
空は果てしなく
遠い玄関 ....


「チョコレートコスモスが咲いて 」

コスモスが揺れている

ゆらり ゆらり  ....



あなたがいると、
世界は
星くずみたいになるから、
右や 左や
上や 下はなくな ....


  或る秋


切り取られた空が

造り酒屋の軒先にひつかかつて

はたはた  ....
突き飛ばされて線路に落ちたそうだ。痕が残っていたとのことで恐ろしくなる。数人で肩を寄せて話しているの .... 茄子にソースをかけたものを食べて外に出た。人が叫んでいる。何事かと思うがこの目ではよく見えないので構 .... 「しかし、参りましたね
 逃亡犯が日本一周を装うっていうのは」
「んー、そうですよね
 あれか ....

ハッピーエンドなんて、知らない
いままでみたことだけしかない

バッドエンドだって、知らな ....
みずうみにゆく日写真を束ねる日クレヨンもらう日いま 生まれる日

ほんとうなら、あの夜は
晴れて、きれいに星が見えるはずだった
それで、ほんのりと酔っぱらって
 ....
もしも悲しみが猫だったら
きっと僕は今より強くいられる
気まぐれに悲しみがやってきても
優しく ....
みずうみにゆく日写真を束ねる日クレヨンもらう日いま 生まれた日



磁石は
線をだす

磁力線と
いう

おなじ
性質は
はんぱつし、
ちがう ....
潮の匂いが染みついたレストラン
周りに民家などは全くない

レストランの前は国道
その前は瀬 ....
たまに心無い言葉と言うのを耳にする
私は普段人と言葉を発するが
その会話や言葉に心はあるのか?
 ....
惑星が足首を巡るたび、つま先に星が溜まった。指先ですくい上げるときみの瞳にひかりが集まって乱反射する .... 腐ってた腐りきってた世の中の泥にまみれて息を吸いはく

見ないふり聞かないふりで黙ってた一等可愛 ....
そう言えば、俺は嫁さんにプロポーズなんてした記憶がない
気がついたら籍を入れて夫婦になっていた
 ....
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2018年10月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
約束、純白に汚れて十一月の失敗...自由詩318-10-6 23:46
財布の中身服部 剛自由詩918-10-6 22:13
山に登ればホカチャン自由詩418-10-6 19:21
オリジナル因果竜門勇気自由詩1*18-10-6 18:57
ジュノと言う名の審神者のこと自由詩2*18-10-6 18:24
故郷ミナト 螢自由詩118-10-6 17:43
小さな小さなお話仁与散文(批評...018-10-6 17:38
まみれるはるな自由詩1218-10-6 17:30
或る秋・連絡船石村自由詩20*18-10-6 17:22
春日線香自由詩218-10-6 14:51
人が自由詩118-10-6 12:49
日本一周に潜伏した男イオン自由詩018-10-6 10:59
ある休みの日に学校へ行く立見春香自由詩118-10-6 9:44
星屑もっぷ短歌218-10-6 9:33
ほんとうなら立見春香自由詩318-10-6 8:34
もしも悲しみが猫だったら福ちゃん自由詩118-10-6 8:00
星屑のくずもっぷ短歌418-10-6 7:57
よるの匂い犬絵自由詩818-10-6 6:26
海辺のレストラン夏川ゆう自由詩618-10-6 4:57
言霊リィ自由詩1*18-10-6 3:00
小市民プラネット、爆発なんてしない青花みち自由詩118-10-6 1:03
人生はこたきひろし短歌518-10-6 0:32
そう言えば俺は自由詩218-10-6 0:01
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