バニラの香りのするティッシュひとつまみ
鼻先をくすぐる乙女心を思い出せば
不摂生の祟った ....
♪どん、どん、ふぁんふぁん
どん、ふぁん、ふぁん

大変だ!
DMM.comの素人AVチャー ....
水の空へ落ちる蝉
十全に ささやかに
冷たい太陽がコクリと飲んだ
――句点はどこ
滔々とただ ....
なんだ、試合時間が6時間てよ
選手はいいよ
走り回って大汗かいて
水分補給しなきゃ死にそうなぐ ....
ライスワークの極意


長年お世話になったアイツに感謝。首根っこ掴んで離さない。
ずっと虐げ ....
歪なこころの集積が
やがて幾条かの川となり
夜の空の隙間から
細く棚引くように流れて落ちる
 ....

「どうせ死ぬんだから」
『宇宙ごみ』

吐き捨てたガムを包む銀紙は
星になるのか石になるのか
宇宙のごみセンターに問 ....

今日も疲れた
肩までクソに浸かった
振り返ればあるものなんて
太陽ぐらい

今日も暑い ....
あれっきりだけれどお元気ですか
月と火星を指でつなぐくらいの距離
びゅんと、目をつぶっていれば三 ....

チクタクチクタク時計の針が

チクタクチクタク前へと進む

チクタクチクタク

決し ....
 雨の日だった。皆が傘を持ち、その分、満員電車はいつもにも増して隙間が少なかった。他社線が停まる駅で .... なんでときかれても

さっぱりわからない

きみのこころも

わからない

わか ....
唇は柔らかく
絡めあう舌で
互いの唾液を確かめあう

吐息の洩れる部分を
探りあいながら彼 ....
景色はぼやけてはっきりせず、
もう夕方なのにこの電車から降りれないでいる。

手の中で蝉の抜け ....
さかづきの

淵に浮かびし

面影に

なに問ふもなく

途絶えし夜更け
穏やかに過ごせた夜に
針のように
突きさしてくるのは
鏡に映る自分自身

必死で乗り越えよ ....
踝から糸を吐く
女郎蜘蛛のように
罠を張り巡らせて
虎視眈々と標的を
雁字搦めにして
力に ....
 
 手で掬った水のように

 築いてきたものが

 確立させている考えが

 どうあ ....
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2018年7月18日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
運河の先に藤鈴呼自由詩018-7-18 23:42
私を忘れないで花形新次自由詩118-7-18 22:31
句点ただのみきや自由詩8*18-7-18 20:11
ウィンブルドンを見ていて花形新次自由詩018-7-18 18:47
20180718_work0000@poetryNaúl自由詩018-7-18 16:05
歪で美しい夜の話腰国改修自由詩018-7-18 14:09
僕のいなおりホカチャン自由詩018-7-18 13:22
star toursミナト 螢自由詩1*18-7-18 12:57
unders and anothers竜門勇気自由詩018-7-18 12:06
Re:あいもかわらず青の群れ自由詩918-7-18 11:56
天鳥そら自由詩0*18-7-18 11:17
雨とモスキートコイルMOJO散文(批評...018-7-18 8:27
さっぱりわからないねこきのこ自由詩018-7-18 7:24
HAL自由詩2*18-7-18 5:42
夏電車にて藤山 誠自由詩018-7-18 2:06
さかづきの浅見 豊短歌0*18-7-18 2:01
足音猫の耳自由詩018-7-18 1:21
捕食者坂本瞳子自由詩018-7-18 0:43
こぼれ落ちる佐白光自由詩5*18-7-18 0:13
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