分からないというそれ自体に
ふたをしたら死んでしまうよ

分からないというそれ自体を
叩いた ....
ポコポコ、ポコポコ

草なびく大地のどこかから
打ち鳴らす太鼓の響きが
聞こえてくる

 ....
俺の袋には何もない
愛を知らないまま死ぬのだ
助けは要らない
足を引き摺って吟うのだ
俺の袋 ....
いやなことばかり言ってしまい
そんな自分の顔をみたくなくて
夜ににげましたひとり

まっくら ....
夢は辿り着くための靴だ
どの靴を選ぶか
我慢して歩くか

履き潰したら
新しい靴を探せばい ....
低賃金で長時間残業という
蟻地獄から救われないのは
残業代からも税金が取れるからだった

風 ....
新宿の伊勢丹の
いいお店で働いていたときに

うんとお買い物してくれたおばさまの
ぜんぶの指 ....
ルールを守れない人
注意すると不愉快な思いをする

ルールを守れない私
黙って見逃せないのは ....
夜空が訳もなく光っている
雨雲の無い稲妻が
わたしの罪を暗示している

人は許されることを愛 ....

色んな物を スライスしたら
小さな畑が 出来上がる

稲穂の実る この季節
小降りの霰  ....
夫が怠け者だと
妻は
口うるさくなる
妻が怠け者だと
夫は
酒飲みになる

妻が
働 ....


みおろすこの街の
眺めは最高のイルミネーション、
頽廃のタワーマンションに
どんな正義 ....

ほんのすこし長く
少年で居過ぎたのさ
膨大な時計の回転のなかで
上手くやるコツを見過ごして ....
コンビニで買ったイヤホンのケーブルがやたら太くてきしめんみたい

異常者でも日常からは逃げ切れず ....
彗星の 下の田に居る 田螺かな
曇天に 天麩羅を喰い 水を飲む
六月の 一二時限目の プールかな ....
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2018年3月25日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無題◇レキ自由詩2*18-3-25 23:42
春の太鼓まーつん自由詩6*18-3-25 20:56
腰国改修自由詩2*18-3-25 20:49
薄氷の道朧月自由詩318-3-25 20:34
夢は履き潰すものイオン自由詩1*18-3-25 20:10
働き蟻地獄自由詩2*18-3-25 20:10
童話の指輪田中修子自由詩4*18-3-25 16:21
注意の注意イオン自由詩1*18-3-25 14:58
罪と夜ヤスヒロ ハ...自由詩1018-3-25 9:42
なんでもパスタ藤鈴呼自由詩2*18-3-25 7:18
夫婦私論ホカチャン自由詩2*18-3-25 6:38
夜が明け、朝は来るから。(黒猫の黒い影)秋葉竹自由詩318-3-25 4:06
あの頃と同じように赤いホロウ・シカ...自由詩3*18-3-25 1:29
tanka書きました(^-^)v山犬切短歌118-3-25 0:04
haikuです('_')俳句018-3-25 0:02
15rows, 0.97sec.